草間小鳥子

詩人。詩集『あの日、水の森で』（土曜美術社出版販売・第71回H氏賞候補）、『ビオトープ…

草間小鳥子

詩人。詩集『あの日、水の森で』（土曜美術社出版販売・第71回H氏賞候補）、『ビオトープ』（資生堂花椿文庫）。短編『ショートフィルムズ』『夢三十夜』（学研プラス）収録ほか。詩と声と音のユニット「Poetic Mica Drops」としてポエトリーリーディング作品制作も行う。

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    掲載・出演などのお知らせです（随時更新）

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草間小鳥子のプロフィール（2024.4.15 NEW）

詩をかいています。詩と声と音のユニット「Poetic Mica Drops」では詩を担当。 以下に、活動履歴をまとめました（随時更新） ※最終更新 2024/4/15 ご依頼等はXのDMへいただけますとレスポンスが早いです。 コラボレーション◉ポエトリーフィルム「あなたを探しています」 主演：渡辺色 監督：宮嶋風花 ◉SSFF & ASIA 2023 UNLOCK Movie Contest（最優秀賞受賞） ◉"VALUE" LIFULL ALT-RHYTHM ◉"

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    • 灰のなかで祈る鳥

      ※第三回かぐやSFコンテスト 選外佳作作品(岸谷薄荷・選) 　 ——ねぇ、ベンジャミン・フランクリンは積乱雲へ凧をとばして雷の正体を突きとめた。凧の色は？ 「さぁ、たぶん白じゃないかな」 　メイのワンピースの裾が狂った鳥のようにはためいている。うん、これはわたしの想像。鳥なんて見たことがないから。勢いを増す雨は銃声みたい。液状化したアスファルトを貫く。腹這いのままμ計算機のディスプレイを叩く雨粒を袖で拭い、絶縁レインコートを引っ張りかじかむ指を擦り合わせた。下手したら死ぬけ

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      • ３６５日の詩（4/16〜4/22）

        4/16〜4/22にtwitterへ発表した365日の詩です。一言コメントつき。 ハルシネーション 先週末、仕事でマーケットリサーチをしていたのですが、補助的に利用していたChat GPTのハルシネーション（幻覚）に悩まされたので書きました。 落下 のんびりし過ぎてしまうなぁと反省しながらも、あくせくと計画を遂行したところで、時間の価値にそこまで違いはないのかもしれない、と感じました。 えいえんのとり 子どもの使っている電動歯ブラシがめちゃくちゃ歯磨き粉漏れするの

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        • ３６５日の詩（4/9〜4/15）

          4/9〜4/15にtwitterへ発表した365日の詩です。一言コメントつき。 マスク・オン・ザ・ロード コロナ禍で健康が脅かされる恐怖はもちろん解消されて欲しいと思いますが、顔を突き合わせなくてよかったり、移動しなくても色々できたり、集まったりしなくてもいい生活は本当に生きやすかったです。 花電車 これを書いていた時、何を考えていたのかまったく覚えていないです。 花電車には乗ったことはありません。 Pricelss よく、お菓子などの包み紙ではなく中身の方を捨て

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          ３６５日の詩（3/19〜4/8）

          3/19〜4/8にtwitterへ発表した365日の詩です。 つくし狩り まだ目を閉じているのか グーとパーとでハイタッチ さよなら平成 元気な犬、生き別れの兄を爆破 もう駄目だ 俺に名古屋は 守れない 夢をかなえて モンテカルスト 春眠 全力疾走で 非接触の時代 クリアでクリーン 晴れてばかりの町 シンギュラリティ 山羊の幽霊 植物についての記述 失敗作の海 パセリ 天気予報がはずれた方の世界 水をうしなう それでは、また次回。

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          ３６５日の詩（2/26〜3/10）

          2/26〜3/10にtwitterへ発表した365日の詩です。 ハンドバッグ持った家鴨 とんでったバナナのことは気にするな 世界一おいしい焼きそばの作り方 グレートリバー 紙のふる日 森のくまさん タイムパラドクス 令和のプラ塚 生活に美しさを見い出せなかった日 スノーマリンスノー 午後五時の天使 非同期コミュニケーション 靴泥棒 3/11の週はお休みしたので、次回は翌々週分をアップします。

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          新作の詩とメタバース

          詩人・石田瑞穂さんがプランナーを務めるインターナショナル・ポエトリーサイト「Crossing Lines」で、草間の新作の詩「しずかに。これから夢を見るから」が公開されています。 「Crossing Lines」は、和合亮一さんや永方佑樹さん、岡本啓さん、暁方ミセイさんほかサンフランシスコ、ロンドンの現代の詩人の作品を日＆英で読むことができます。両言語からアプローチすると詩の解像度がぐっと上がる。国際的な詩のプラットフォーム。 英語・日本語でおたのしみください。 また、この

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          新作の詩とメタバース

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          365日の詩（2/19〜2/25）

          2/19〜2/25にtwitterへ発表した365日の詩です。 今回も一言日記つき。 2022.2.19「ことば課」坊っちゃん文学賞の授賞式へ参加するため松山へ前々乗りしました。 飛行機の乗り方も市電の乗り方もよくわからなかったのですが、着きました。松山市役所には、「ことば課」という部署があります。 2023.2.20「遠地を汚す」フルリモート企業に勤めているので、この日は松山市内のコワーキングスペースで通常ワークでした。おしゃれでとても快適。 2023.2.21「書い

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          365日の詩（2/12〜2/18）

          坊っちゃん文学賞の授賞式へ参加するため、松山へ向かっています。 三年前に受賞作品となった際は休みのとりづらい派遣の仕事をしていたのでやむなく欠席。それから二度の転職を経て、今回は有休がとれました。 授賞式も、コロナ禍の影響で実に三年ぶりのオフライン開催だそうです。 2/12〜2/18にtwitterへ発表した365日の詩です。 今回も一言日記つき。改めてタイトルもつけてみました。 言葉の生まれた背景がそれとなく浮かび上がります。 2023.2.12　「これがきみの水平線」

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          365日の詩（2/12〜2/18）

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          詩の習作（2/5〜2/11）

          とにかく毎日何かしら書くことで言葉づかいの練習をしようと始めた #詩の習作 一週間ぶん。詩になる前のメモ書きのようなものです。 twitterへ投稿したものを一挙ご紹介します。 今回から、一言日記つきです。 2023.2.5体調不良で寝込んでいました。 2023.2.6子どもが朝学校へ行くときマンションの管理棟の前で「無事帰宅できるように」と祈っていました。 2023.2.7自分は本当に何もできないなぁと思っていました。一日中怒りに支配されていたけれど、詩には表出せず

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          詩の習作（2/5〜2/11）

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          詩の習作（1/29〜2/4）

          とにかく毎日何かしら書くことで言葉づかいの練習をしようと始めた #詩の習作 一週間ぶん。 twitterへ投稿したものを一挙ご紹介します。 詩になる前のメモのようなものですが、まずは続けることを目標に精進します。 2023.1.282023.1.292023.1.302023.1.312023.2.12023.2.22023.2.32023.2.4そういえば村上春樹も、インタビューで毎日200字程度は必ず書くよう意識していると語っていたような。 わたしには日記の習慣がない

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          詩の習作（1/29〜2/4）

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          詩とWeb3 ※コミュニティ記事転載

          ※この記事は、Poetic Mica Dropsコミュニティ記事の転載です。 詩と声と音のユニット「Poetic Mica Drops」のコミュニティはこちら。 詩とWeb3の話をしたいと思います。 以前、Twitterに書いたものですが、如何せんSNSはフロー型のコミュニケーションなので、こちらにストックしておきます。 Web3（Web3.0）についてWeb3（Web3.0）とは、ブロックチェーン技術を活用した新しいインターネットの概念です。 一般的に、「データの改ざん

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          詩とWeb3 ※コミュニティ記事転載

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          "VALUE" LIFULL ALT-RHYTHMに作詞で関わりました

          素晴らしい作品にかかわることができ、ただただ感激しています。 プロダンスリーグ「Dリーグ」のチームである「LIFULL ALT-RHYTHM」のRound5. のための曲「VALUE」に、作詞で協力しました。 ダンスとの関係や、LIFULL ALT-RHYTHMさんとのつながりについては、以前の記事をご覧ください。 本番のパフォーマンスは、こちら（字幕なし） リハーサルの映像は、こちら（字幕あり） アンジェロさんがどのように朗読してくださったのか、本番のパフォーマンス

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          "VALUE" LIFULL ALT-RHYTHMに作詞で関わりました

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          "ZONE" LIFULL ALT-RHYTHMに作詞で関わりました

          プロダンスリーグ「Dリーグ」のチームである「LIFULL ALT-RHYTHM」のRound4. のための曲に、作詞で協力しました。 "ZONE" LIFULL ALT-RHYTHM Dリーグとは、「世界中すべての人に『ダンスがある人生』をもたらす」ことをミッションに、「ダンスの見方・見せ方のNEW STANDARDをつくる」をビジョンに活動する日本発のプロダンスリーグです。「ダンスの民主化」という言葉に期待が高まります。 Round毎に各チームがその技術と表現力のすべて

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          映画『散歩時間〜その日を待ちながら〜』の主題歌を作詞しました。

          映画『散歩時間〜その日を待ちながら〜』が、12月9日（金）より新宿シネマカリテほかで全国順次公開となりました。 ▼映画『散歩時間～その日を待ちながら～』オフィシャルサイト コロナ禍に生きる多様な人々の暮らしや想いを丁寧にすくいとる群像劇です。 監督は若手俳優や群像劇の演出に定評のある戸田彬弘さん、主演をつとめる前原滉さんと大友花恋さんほか、個性豊かな俳優の方々が作品を彩ります。 わたしは、この映画に主題歌の作詞というかたちで関わりました。 実は、主題歌を作曲されたのはP

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          映画『散歩時間〜その日を待ちながら〜』の主題歌を作詞しました。

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          【動画】イベントレポート『源流のある町』刊行記念対談 松下育男×草間小鳥子

          Poetic Mica Dropsの詩担当・草間小鳥子の新詩集『源流のある町』（七月堂）の発売を記念し、版元の七月堂の店舗にて、イベントが開催されました。 この記事では、作者・草間小鳥子と、ゲスト詩人・松下育男さんとの対談の模様をレポートします！ イベントは当日、インスタライブでも配信があり、アーカイブもお楽しみいただけます。 お暇な時に、ぜひご視聴ください！ ▼【アーカイブ配信】松下育男×草間小鳥子『源流のある町』刊行記念対談「町の記憶と詩を書くこと」 ▼詩集『源流の

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          【動画】イベントレポート『源流のある町』刊行記念対談 松下育男×草間小鳥子

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