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Show Must Go On

昨日、ネットで見た悲しい事件に引きずられて、今日も朝からちょっと、モショモショしていた(注:モヤモヤしてションボリしたという意味の、今考えた造語)のですが、携帯を見ると、noteから1件の通知が。


はわ〜。
Sipkaのことを書いていただいている!
めちゃ褒めてもらってる!
嬉しい!元気になった!(←わかりやすい)
栗原さん!ありがとうございます!!!

しかも "実店舗はおしゃれでクリーンな感じ"と書いていただけてる!
頑張ってお掃除してクリーンにしよう!と思って店に着いたら

これや。。。

昨日、閉店後に遊んで片付けずに帰っちゃったおもちゃがそのまんまやんけ!
これ絶対ひどらちゃんにバレたら怒られるやつ!
(注:ことり隊長は、ひどらちゃんに「おもちゃ出して遊んだらもとにあった場所に片付けなさい」とよく怒られる)

しかもこのポジション的に、寝転がってブンドドしてたやつや!

片付けました!

そんな茶番劇は置いといて。
栗原さんが素敵な文章で紹介してくださっている記事の文中でも触れられているのですが、ホームページと実店舗について、実は意図的に雰囲気を変えていて。

HPを以前からご覧頂いていて、その後、初めて実店舗にご来店いただいたお客様には、「もっと黒くて怖い感じかと思ってました」って言われる事があるのですが、

日中営業していて夜には閉まってしまう実店舗は「お昼のSipka」をイメージして白を基調とした店内。

みんなが寝静まった夜の間も閉まることなく訪れることが出来るHPは、「夜のSipka」をイメージした黒っぽいイメージにしています。


当初から、HPを実店舗の添え物的な感じにはしたくなくて、実店舗は実店舗にしか出来ない役割を、HPはHPにしか出来ない表現で、別の切り口で"Sipkaというばしょ"を表現したいと思っていたのです。


一番最初のnoteにも書いたのですが、石ころや、硝子の欠片、虫の死骸など、拾い集めてきた自分の好きなものだけを集めて、公園の片隅で小さな博物館を作って遊んでいた子供の頃。

夕方、家に帰る時間になるとその博物館を壊してしまうのが寂しくて、夜になっても消えてしまうことの無い不思議な博物館を作りたいと思い、Sipkaを作りました。

実店舗の店主は自分・ことり隊長ですが、電脳空間内にあるシプカHPの主は、シプカワくんって感じですね。(※ひどらちゃんは絶対神)

時間と空間を超越したところにある電脳シプカ内では、シプカワくんが、今日もせっせと、作品を作ったり、お気に入りのアクセサリーを集めてきてたりしています。

↑Sipkaマスコットキャラクターであり、シプカHPの主・シプカワくん。

ミヒャエル・エンデの小説『はてしない物語』を映画化した『Never Ending Story』で、"人が夢見る心を失うとファンタージェンも滅んでしまう" というくだりがあります。

これ、これ子供の時、映画館で観て以来ずっと大好きなお話なのです。

Sipka(シプカ)はチェコ語で矢印の意。
本のページをめくるように物語が続いていくイメージを込めて名付けました。

Sipkaもご来店くださった方や、HPを観ていただいた方が作品をお迎えしてくださり、その作品を自由な発想で身に着けたり、生活に寄り添うことで、新たな物語が生まれていったらなんて素敵なんだろう。。。って思います。


Sipkaも夢見る心と売上げが無くて、失くなってしまわないように、がんばります!(身も蓋もないオチ)







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