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かんがえごと

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思っていることや考えごとなど
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記事一覧

「小さな言葉」で繋がり、寄り添って言葉を探していくことの尊さについて思うこと

本noteは、以下のプロジェクトを眺めていてふと思い出したことや考えたことについての記録です…

「空白」で生きていたい

なるべく「空白」でいたい。 そう思うことが増えた。常時考えているというよりは、それでさえ…

「自分の問題」にすることで、自分の人生を取り戻すということ -アダルトチルドレンの…

AC(アダルトチルドレン)の友人と、母の日を経てそれぞれの心境について共有しあっていた中で…

「女性であること」に28年間抱いていた被害者意識と、わたしたちが「わたし」として幸…

私は「女性性」に対する嫌悪が強い。女に生まれていなかったら、と思ったことが何百回もある。…

ずっと書けなかった母の日の手紙を

便箋8枚に渡る手紙を書いた。読み返して推敲することはせずに、一気に書いた。 10代の頃から…

自分の特徴を把握し、歪さを面白がれるか - ADHDと診断されて

社会人になって5年目。 つい先日、わたしは自分がADHDだということを知りました。 感想として…

【言葉について考える】炎上コピーから2015年のコピーを覗いてみた

(※Twitterで炎上している銀座いせよしさんのポスターに関する、モヤっとしたメモです。気になったので調べた程度なのでゆるいですが、自分用のメモとして。) 「ハーフの子を産みたい方に。」 着物の販売店・銀座いせよしさんの広告。こちらのコピー、「東京コピーライターズクラブ(TCC)」の新人賞で入賞した作品でもあるそうです。 このコピーを中心に、着物を着ているにしては大股な歩き姿なんかも含めて「これはない」「なんでこれが入選したのか」「ハーフはブランドじゃない」「どうせ白人

NovelJam2018秋、終幕までの走り書き。

NovelJam2018秋が、今日2/1で終わる。 グランプリ審査なるものがあり、表彰などもあるようだ…

NovelJam2018秋参戦記:チームについて

「リトルホーム、ラストサマー」 Kindle版の発売も開始された模様です。 引き続きBCCSでもお…

NovelJam2018秋参戦記:2日目夜

NovelJam2018秋、2日目夜。実質2日目が怒涛の執筆&作業日となるため、著者はもちろんデザイナ…

自己紹介|NovelJam2018秋参加用

NovelJam2018秋がいよいよ明後日に迫る中、見事に風邪を引きました。 当日著者はプレゼンなど…

物々交換と、言葉の形。

先日久しぶりに、同じ年齢の友人と会っていろいろと話す機会があった。彼は専業農家で園主をし…

20161130からの手紙

今年は冬が来るのが遅い。 秋から冬へのグラデーションはひどく曖昧で、冬を知るきっかけなん…

NovelJam2018秋へ向けて、言葉との付き合いを振り返ってみた。

11/23-25、二泊三日の合宿で「著者」と「編集者」と「デザイナー」がチームを作り、ゼロから小説を書き上げ販売する「NovelJam2018秋」に参加することになった。正直今は、あまり考えないようにしている。それくらい、高揚もしているけれど、本当はそれ以上に、怖いと思っている。あぁ、でも、どうかな。本当は嬉しくて仕方がないのかもしれない。 「藤宮ニア」というペンネームは、馴染むほど使ってきたものではない。藤宮は創作を始めた頃に使っていた名前なので多少馴染みがあるけれど、ニ