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水玉のあずま袋

(*視覚障害者の方のための代替えテキストを見出し画像に付ける機能が無いため、こちらで文章説明します。水彩画風のイラストです。白い背景に左上から右下にカラフルな丸い球が弾んでいるようなイラストです。それぞれの丸はトンボ玉のように綺麗な色がついています。左上から赤色、次第に黄色に、右下は緑色、水色。ぜんぶで10個の丸が描かれています。ふうちゃんさんのクリエリターイラストを使用しました。)

 以前、染色してから製作した水玉のあずま袋の紹介です。染料は浴衣染めに使われている建染め染料(たてぞめせんりょうは、使う時の準備で、お茶をたてるように染料の粉を少しの量のパーム油とお水に、ガラス棒を使ってひたすら溶いて作るので、そのように呼ばれるそうです。)のスレンを使いました。丸い木型を使った板締め絞りという技法で手染めしました。

水玉のあずま袋の写真。色は濃紺に直径8センチ程度の大きな白い水玉模様と深い緑色に直径8センチ程度のグレーの水玉模様に染めた生地を縫い合わせています。あずま袋の大きさは食パン3斤が入る程度です。
水玉のあずま袋

 生地は日本手拭い用の木綿を使いました。持ち手に本革のハンドルを使い、あずま袋の端を結んで使えるように工夫しています。

*voice overをご利用の視覚障害の方は写真の部位をタップすると代替えテキストで画像説明していますのでご利用ください。使い難い方やわかりづらい方がいらしたらご意見を頂けると嬉しいです。工夫して改善致します。

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