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ボイスチェンジというアプローチ手法「レモンジュースをレモネードにすること」

こんにちは。
山田です。

本日は「レモンジュースをレモネードにする」お話。

社会人1年目に、人材育成会社がやっている社員研修を数多く受けました。その中でも特に印象に残っているのが、二泊三日の会社での全社員研修です。

講師には、大手人材育成会社のナンバー2が来ており、小柄だが迫力があったのを覚えています。

その人材育成会社のナンバー1は社長であり、そのナンバー2が来たのだから、なかなかすごい人が来たなと驚きました。

その講師が話していた内容で印象深く残っているのは、レモンジュースをレモネードにしますという言葉でした。

「社長の言葉は、非常に鋭い。鋭い中には受け止めれない人も出てくる。だから私が、その鋭さをやわらげているのだ。レモンジュースをレモネードにするように。」

ボイスチェンジというアプローチの手法があります。

例えば、あなたではなく第三者から同じ言葉を伝える。
同じ内容を、受け手がより受け取りやすくするというものです。

今回のお話である、レモンジュースをレモネードにするというものは、ボイスチェンジの一種です。

同じ内容なのに、受け手の感じ方が全く違うというのは、興味深い話ですね。

ブログやYouTubeなどで自分を発信するときに、一番障害となるのが「自分が発信したところで何になるのか」という気持ちです。

しかし、ボイスチェンジという考え方をすると、もっと気軽に発信が出来るようになるかもしれません。
それは、あなたが発信した方が、その情報を受け取りやすい人がいるからです。

親よりも、先生から注意されたときの方がピシッとするように、人は誰しも受け取りやすい人と受け取りにくい人がいます。

ブログやYouTubeを始めようか悩まれているかたは、ボイスチェンジというアプローチ手法があるので、ぜひ始めてみてください。




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