#35 古藤田博澄の【伊豆むあん】|幸せな人間関係を築くために(35話 自分の子に限ってと思い込んでいませんか?)

【2010年7月8日(木)6:03 伊豆むあんブログより転載】
10年前の連載記事を転載しています。
情報や状況が古い可能性もありますが、当時の想いが今もなお価値のある情報としてお届けできることを願っています。

親が子供と対応するとき、そこには「限界」があることを知らなければならない。
この「限界」のなかで出来るだけのことをする。

人は自分の行動しかコントロールできない。

子供への対応に、強制とコントロールを持ち込めば、良い関係は築けない・・・

「それでは、親は子供がしたいことを何でもさせるのか?」
「親としての責任を放棄すると言うのか!」

誰もそんなことは事は言っていない。

放任、無視、無関心、見てみないふり、あたらずさわらず・・・
人間関係を上手くいかせるには「関係を希薄にする」ことだ。

そんな思い違いはしないで欲しい。

人間関係をより良好に・・・関係をより深く・・・距離を近く・・・
していくためには、もっと深く関わらなければならない。

もちろん、相手は子供なのだから、知らないことだらけ。
教え、気づき、学ぶ・・・を導いていく

そのためにはどのように接するのが良いのか。

どこかで、そんなことは面倒。まじめに相対すのはバカらしい・・・
だから、強制するのですか?だからコントロールするのですか?

あれだめ、これだめ、これしろ、あれしろ、いうこと気かなきゃ罰与え・・・

結局のところ、面倒、バカらしいから始まって、では、どうすれば良いのか実のところわからない。

だから、強制とコントロール・・・

親の顔色ばかり伺い、良い子を装う、「自分の子に限って」と思い込んでいませんか?

教え、気づき、学ぶ・・・を導いていく。
そのためにはどのように接するのが良いのか・・・考えていきましょう。


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