テレビでもSNSでも、水を貯めておこう、窓ガラス守ろう、備蓄など・・・
いわゆる災害時の準備に関しては、すでに出回っているかと。

準備したよ！大丈夫だよ！という中・・・・

頭痛、吐き気、めまいや耳鳴り（もしかして歯が痛いとかもあるかも）
いわゆる、気象病の諸症状が出やすいと思います。

自律神経の反応なので、ゆったりするのが一番ですが
カラダだけゆったりしても、思考がぐるぐる動いていると、
常に興奮する神経・交感神経にスイッチが入ります。

2015年からTwitterでつぶやいているお天気とカラダ。
女性の方が左右しやすいことから、女性ホルモン、自律神経のメカニズムを合わせて見ています。
参考にしているのが、加賀美先生の「気象で読む身体」。
気象病について詳しく書かれています。

気圧変動で、身体はSOS

「心の余裕・ホットすること」が、本来の「ゆったり」です。

今回の台風１９号、皆さんがご存知の通り大型なんですよね。
気圧だけで見ても、こんな下がり方。
つい、一昨日までは1025hPaあった気圧が、明日には970hPaまで下がるという予報。

2015年からほとんど毎日見ている頭痛ーるの気圧グラフですが、こんな急激なアップダウンは、初めてです。

なので・・・普段の1020hPaから990hPaあたりのアップダウンより、ずっと差が激しいのです。

不調なヒト、寝るのが一番、とも言えるのですが・・・
そうもいかないってヒトも多いかと。
ともかく、帰宅はお早めに。

おまけに・・・大潮が重なる台風です。

大潮は満潮と干潮の差異が大きい時です。
高潮が心配される理由は、この大潮がやってくる為ですね。
満月の大潮ですから、そもそも体調不良を感じるヒトが多いのです。
そこに加えての台風の気圧低下とダブルパンチ。

ケアしたい箇所は３つ

１：肋骨を緩める

２：背中・首を緩める

３：アキレス腱を緩める

具体的なレッスン紹介

■肋骨を緩める（肋骨呼吸）
https://youtu.be/8f-aMRC5ONY
■なんで肋骨か？意識しておこう（解説編）
https://youtu.be/47ON8ndWV48

■背中を動かそう（背骨の動きを作る）
https://youtu.be/xhBn8FY1SLQ
■首の力を抜こう・あごを緩める
https://vimeo.com/149710221

■足首の硬さをとる→三半規管の指令に連動
https://vimeo.com/149955261
https://vimeo.com/150042656/3d51a181d9
■メカノレセプターを活性化する
https://vimeo.com/232605060

それぞれ、安定性を作って、呼吸を整えるレッスンです。

保湿もしよう！

首・肩・背中の張りが強い方は・・・
「保湿！」
です。

1025hPaあった時は、超乾燥状態。
その超乾燥状態から一気に、湿度が上がってます。

気づかないうちに、秋の乾燥が始まって、皮膚が伸びにくくなっています。
最近、お風呂入ると「あー気持ちいいなぁ」と感じる濃度が濃くなっていませんか？
気温差もあるし、乾燥もしてる。

お湯は、最大のギフト。

そして、その緩みを保持するのが、保湿クリームやオイル。
素材にこだわりのある方は、そのこだわりの保湿剤を利用してください。
何を保湿にすればわからん！という方は、なんでも良いんですよ。
肌に塗ってOKなモノなら何でも良いです。
背骨に沿って、首から腰まで塗ることができると良いのですが、
誰かに背中に塗ってもらえたら、全体に。
自分で塗るよ！って方は、手が届く範囲全体に。

保湿をしてから・・・・
１：肋骨を緩める

２：背中・首を緩める

３：アキレス腱を緩める

台風の被害が最小限に済みますように。

環境の準備が整ったら、自分の体に意識を向けて、
ホッとできる時間を作ってくださいね。

台風一過が清々しい時間になることを祈って。

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http://nav.cx/3VLBtP4

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「ホッとする時間」を作ることも意識してくださいね。
テレビやニュースで、恐怖が増幅しているかもしれません。
備え準備は必要です！
それに併せ、体の安定性・ホッとする時間・緩む時間も持ってください。