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お腹ぽっこりの姿勢と骨盤底筋群

江崎グリコ『BifiXマガジン』で骨盤底筋群の記事を監修しました。

今回のテーマは、「ぽっこりお腹」

ぽっこりするお腹は、骨盤の傾き、つまり姿勢と関連しています。

幼児期に習ったバレエがきっかけで、お腹がぽっこりしてしまう方によく遭遇します。

骨盤•股関節がうまくカップリング出来ずに、骨盤の角度をアウターマッスルで無理やり作ってしまうケースです。

実際に、バレエを習っているお子さんたちは、股関節のクッション性がなくて、外足(外側に開く、回旋する)はできるけれど、内旋(内股のような動き)はダメ、という認識が強くて、外側にしか足を動かすことができない場合が多いです。

この場合のぽっこりお腹は、反り腰になりがちなので、このサイトで紹介しているシコスクワット(椅子四股)を行う前に、下記のメニューを行なってから、シコスクワットに入ってみてください。

1 坐骨で座る

2 股関節のストロークをつくる(坐骨のストローク)

3 うつ伏せ股関節緩め

4 キャットカウ

以上のメニューを行なってから、シコスクワットに移行しましょう。

シコスクワット(椅子四股)

母と子の身体知性〜骨盤底筋群〜

自律神経との関わりも深い、骨盤底筋群です。

ぽっこりお腹を解消するプロセスの中で、交感神経が優位になりすぎていると、代謝も促進しないので、運動しても痩せにくくなるし、ぽっこりお腹の解消もしにくくなります。

クウネルアソブダスの排泄と骨盤底筋群の関わりについては、
こちらも参考にしてください。

ぽっこりお腹解消には、骨盤•股関節大掃除定期セミナーもご案内中です。
骨盤底筋群のお悩みは、骨盤•股関節から整えていく考え方です。
次回は6/20開講です〜!


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