今日は認知症予防の日・祖母との思い出

6/14は認知症予防の日なんですね。
アルツハイマーを発見した、アルツハイマー博士のお誕生日だそうです。
1864年の今日、彼が誕生したということ。
こちらに、アルツハイマー博士のことを書いた論文を見つけました。

この数年、平山が認知症プロジェクトをコツコツやっており、まだまだ「研究段階」ではありますが、色々なデータが集まってきています。
このプロジェクトのパートナーは、湘南あしケア訪問サービスの中西薫さん。

何をやっているのか?はまだ具体的に言えないのですが、
AWARENESS ANATOMY®でも、こどものからだラボでも大切にしている観点「メカノレセプター」の事です。

まだ、平山と仕事を始める前の事。
祖母が認知症を発症していました。
介護の大半は母が行なっていましたが、私もできる限り病院に顔が出せるようにしていました。また、祖母だけでなく、母方の親類は若年性アルツハイマーで他界しています。

そんな事もあり、認知症防止というキーワードは、私にとってかなり身近なテーマです。

祖母の認知症が進んだきっかけは、娘である私の叔母と夫である私の祖父が立て続けに肺がんで他界した事からです。

精神的ストレスが、認知症を促進したと言っても過言ではないでしょう。
叔母の死を目の前に、祖母が泣きたおれた様子を今でも明確に思い出すことができます。
ある意味、あの時から少しずつ祖母は、現実逃避をしたかったんじゃないかと思うのです。

自分より先に娘が他界する

どれだけのストレスだったのでしょうか。

叔母は、私にとっても第二の母のように慕っていましたから、本当に大切な家族が亡くなるという経験は、もうしたくない、、、とまで思っていました。

あの頃に読んでいた書籍はエリザベス=キューブラー=ロスの著書。
(文庫化したので読みやすくなりましたね。)

祖父も同じ肺がんで他界するなどの時間を過ごした経験は、本当に尊いもので、時間が戻ればいいのにな、と思ったことが何度もあります。

そして、祖母の認知症が進むことで、母のストレスも増えていったことも、つい昨日のように思い出すのです。

ちょうど、このロス氏が亡くなられた2004年に、祖母が他界しています。
同じ時期だったなぁ、と思い出すのです。

祖母の認知症が改善する見込みがなくても、病院でやっていたのは、フットマッサージでした。
本当に気持ち良さそうにしてくれていました。

今だったら、もう少し違うアプローチもできたよなぁ、と思うのですが、当時は、何かできることを、、、と必死だったような記憶です。

そして、マッサージに行くとお部屋ではなくて、ロビーのような場所でやっていたので、隣に座った方が「私もやってくれるの?」とおっしゃった時に、祖母が「私だけよ」って顔をして、部屋に私を連れていったことを思い出します。

私という存在をまだ記憶に刻まれたいたのかは定かではありません。
病院に行っても、母と私を間違えていましたから。
最後は、私のことも妹のこともわからなくなっていたと思います。

ストレスで人は死ぬのよ

これは、母の口癖です。
しょっちゅう言っているだけに、ストレスを回避する術をよく知っている母です。

でも、一般的には、「ストレスが何なのか?」という所が見えていないヒトが多いのが現実ではないかと思うのです。

そこには「知覚」の鈍化が挙げられると思っています。

情報化社会になると、何もしなくても「情報」がやってきます。
自分から探しに行かなくても降ってくるイメージ・・・

インターネットの世界に入れば、あらゆる情報が張り巡らされていますね。

そうでなくても。。

田舎に行かない限り、24時間ずっと明るい。

電気がついていない場所を探すには、人里離れる必要がある。

そうでなければ、目や頭がまともに休まることはない、とも言えるのです。

ある意味、休めていないのに、休んだ気になっている。

それが知覚の鈍化に繋がっているのだと感じます。

「頑張らねば」

「もっとやらねば」

「こうしなくてはならぬ」

のmustが増えている現代。

緩んでいいよ、なんて言葉は、誰かが気づいて声をかけないと聞こえてこないのです。

今日なんて気圧が急下降する前です。週末だし、だるい人多いと思うの。




朝、7時頃窓を開けていたら「早くしなさい!」と10回以上は聞こえてきたよ。

ママがお子さんに叫んでいる様子。(ある意味怒鳴っているとも取れる)

きっと、ママさんも疲れているんだろうな。保育園に連れて行く前かなぁ(想像でしかない。)
でも、きっと早く歩けない「だるさ」もあるんだと思うの。

そんな時はさ、足の裏の「知覚」も鈍化するから、うまく蹴れないし、転ぶことだって増える。
同時に、足裏が鈍化すると、姿勢の保持もしにくくなって、呼吸機能が低下します。

これ、高齢者にももれなく同じ事が起こるんです。

気圧変動や環境の変化は、高齢者にとってはリスクファクター。

「防衛本能」を引き起こすので、脚は「ブレーキ」になっていく。

でも、周囲から、「早くしなさい」とか「今日は施設に行くよ!」と無理やり押し出されることもあるんじゃないかと。

そんな時は、足裏は鈍化しているから、マッサージが有効。

祖母がね「あぁ、気持ちいい」ってうっとりしていたことを思い出すんです。

祖父は、認知は出ていませんでしたが、肺がんだったので人工呼吸器をつけて最期を迎えました。自力で喋れなくて、最後はずっと筆談でしたが、その時に「あし」って書いたんです。
「マッサージする?」って聞くと、首を縦に振り、そのマッサージを喜んでくれた事も思い出します。

それくらい、足裏の知覚は、鈍化したり、敏感になったりするんです。

メカノレセプターの役割は、ヒトの知覚を覚醒させる箇所でもあるし、
その感覚が「幸福感」に結びつくことを目の当たりにした体験をしました。

もう、会うことはできない祖父母ですが、認知症予防の日とあらば、私は自分の足裏を覚醒させて、祖父母のことを思うのもありかな?なんて朝から思っていました。

メカノレセプター活性化、認知症予防にもなると思います。
知覚の鈍化を覚醒に。そこからスタートするのも良いのでは?


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