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ものもらいもクリエイティブに

ものもらいになった。

もともと幼少期からものもらいにはなりやすく、学生のときにはひどくなると切開したこともあったが、今回のやつは史上最高にひどい。

違和感に気づいたと同時に上瞼の腫れが止まらなくなり、まつ毛が目の中に入って涙が止まらなくなり、ついには右目が開かなくなった。
コンタクトももちろん入らないから度の合わないメガネをかけ、目が開かないから指で無理矢理開けて仕事をしていた。

こんなときには気持ちも落ち込んでしまうところではあるが、何よりまずいのは毎日朝から夜まで入っているmtgをどう対処するかだ。

もちろん今の時代は便利で、zoomの画面オフ機能を使えば顔出しはせずともこなせる。
だけど、少人数のmtgや1on1、自身がメインで話すmtgや面接面談など、顔出しすべき機会はたくさんあるのが現実だ。

でもこんな顔のまま出たら、相手に不快なきもちをさせてしまったり、「だれかに殴られた・・・?」などと余計な心配をさせてしまったり、何よりきっとものもらいの話題で盛り上がっているうちに時間が経って本題が話せないなどの支障が出てしまうであろう。

こまった。

ん?
こまったときこそクリエイティブだ!
わたしは救急箱から絆創膏を取り出し、PCのカメラに絆創膏のガーゼ部分が当たるように貼った。(↓実際の画像)

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つづいて、自身が過去に出たmtgの録画から、自分が喋っているシーンのスクショを撮った。
そして、それをzoomの背景画面に設定した。

よし、準備は万端!

結果

わたしは、なんと、自分の腫れた目を映すことなく、
「インターネットが不安定で思わずフリーズしてしまった」ていの自分をmtgに出すことができたのだ。(なんやそれ)

スクリーンショット 2021-08-18 0.41.35

結果、mtgに出たほとんどの同僚からは「画面固まってますよ!w」というツッコミが。
こ、これは成功ではないか!!!!!!

結局、「あ、いやこれは固まってるんじゃなくてですね、ものもらいになって、、絆創膏をかくかくしかじか・・・」とネタバラしするのであまり意味はないのだが、みんなが笑ってくれたのでよしとしよう。
たしかに、みなで色々と議論しているなかで、ニヤついたまま固まっている↑こんな人と目があったら笑うしかないだろう。。

そして、笑ってくれたうちの1人が「この話でnote書いて!」と言ってくれたので書いてみたのであった。

ものもらいでも、クリエイティブに楽しもう。

(ちなみに、面接は眼帯にて実施いたしました。アイスブレイクが盛り上がりました。)

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