見出し画像

10月29日(土)映画「アイアム ア コメディアン」見に行って笑ったり泣いたり


映画「アイアム ア コメディアン」見に
TOHOシネマズシャンテへ。
 
映画「アイアム ア コメディアン」とは
監督 日向史有
キャスト ウーマンラッシュアワー・村本大輔
東京国際映画祭公式ホームページ「アイアム ア コメディアン」の
解説より引用
「政治的発言を機にテレビ出演が激減した芸人、村本大輔。劇場に居場所を求め、自分の笑いを模索する。 米国でのコメディ修行やコロナ禍の苦悩、溢れ出す家族への想いを描いた3年間の物語。」
 
この映画の上映を知ったのは
村本大輔さん(以下、村本さん)のツイート。
日向史有監督は(以下、日向監督)BS12で放送した
「村本大輔はなぜテレビから消えたのか?」のディレクター。
とても興味深い作品で村本さんのドキュメンタリーが
また見たいと思っていた私。
「この映画見たい!」
10月15日前売り初日にチケット購入。
 
TOHOシネマズシャンテ到着
私にとっては初東京国際映画祭。
満席の客席の中映画が始まった。
 
日本語の映画に英語字幕。
見慣れていないせいなのか
なんか違和感。

映画を見た感想は以下。
ネタバレしないよう配慮しつつ。

◆「暗闇から星を見つける」という言葉が印象に残った。
◆村本さんのお母様が息子はこんな人だと語っている内容が
 的確すぎて笑った。
◆村本さんのネタのシーン、お笑いライブみたいに観客が
 笑ってたし私も笑った。
 この映画はネタのシーンが多く出てくる。
 その都度観客も私もよく笑った。
 このシーンを見たのがきっかけで
 村本さんの独演会に興味を持つ人がいるかも。
◆村本さんの独演会のシーン、行ったことのある会場が出てきた。
 そういえば、数年前、村本さんの独演会に行ったとき
 村本さんがドキュメント撮るので密着されてると
 仰っていたことがあり
 会場後方にテレビカメラみたいな大きいカメラを
 持っている男性がいた。
 あの方が日向監督だったのか。
◆村本さんがいろいろな方たちと話をするシーン
 会話が面白い。同時に問題提起してる感あった。
◆村本さんのあるシーンに胸が締め付けられる思いがした。
◆ラスト泣ける。
 そして、あるシーンを思い出しまた泣く。

 
 上映後ウーマンラッシュアワーのお二人と日向監督が登場。
生ウーマンラッシュアワーを見るのは
今年3月の単独ライブ以来。

観客からウーマンラッシュアワーのお二人と日向監督へ
質疑応答し通訳が英訳する。
映画の裏話がいろいろ聞けて良かった。
その時の模様がネットニュースになっていた。

質疑応答の感想は以下

◆的確でいい質問だった。
◆日向監督と村本さんは何でも話せる関係なのだと
 →それだからあのようなシーンを撮ることが出来たのだろうか。
◆中川パラダイスさん、「自分の登場シーンが少なかった」に笑った
◆ネットニュースにもなってた、村本さん「5日前に母が…」
 「母にも捧げたい」と聞いて悲しくなったら
 「うそー」って。
 もー村本さんったら!
 
村本さんがお母様が見に来ていたのを紹介するサプライズが。
村本さんのお母様、私の座席と同じ列にいらっしゃった!
またサプライズ。


質疑応答後、撮影会。
観客特権。

パーラダーイス!!

「アイアム ア コメディアン」は
見応えあって笑って泣ける映画。
見て良かった。
ウーマンラッシュアワーのお二人と
日向監督を生で見られたのが良かった。

この映画、個人的に特におすすめしたいのは
村本さんのことは年1回
12月のTHE MANZAIでだけ見てるという方。 
今のところ公開時期は決まっていないよう。
来年あたりなのかな?
 

日向監督の作品「村本大輔はなぜテレビから消えたのか?」
が良作だったから
昨年、映画「東京クルド」を見に行った。
迫害を逃れ小学生の頃に日本にやって来た
クルド人青年2人とその家族のドキュメンタリー。
やりきれない気持ちになったし
日本で「仮放免」という身分のクルド人の現状と過酷さを
初めて知った。
多くの人に見て欲しい映画。

最後に個人的におすすめしたいのは
YouTube「ウーマンラッシュアワー村本大輔ドキュメントチャンネル」
10分弱のドキュメントが沢山アップされている。
 
その中で印象に残ってるのは VOL.1「だいじょうぶだぁ」。
移動中の磐越西線の車中で志村けんさんの訃報を知り
志村けんさんの思いを語る回。
 
アップされている動画の中に
村本さんの独演会を見に行ったときの自分が
5秒くらい見切れているのを見つけてビックリした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?