少し時間が前後しますが、
離婚届が届いて、籍だけは抜いて他人になってホッとしていた頃、
携帯解約問題が浮上します。

今考えれば自分のせいなのですが、
ヤツの携帯の契約を私がしていました。
私の2台目の体で契約していた携帯をヤツが使っており、
当然支払いも私がしていました。

仕事が回らなくなれば、
返金の目処も立たなくなる、というのは事実で、　
速攻解約したいところ、相当我慢していましたが、

100歩譲って、　
名義変更のための委任状を用意して送り付けました。

ヤツはお金がないので、
しかも、恐らく身分証明書を何も持っていないため、
自分で契約する事が出来ません。
(後者に関しては、後から分かった事です)

当然スムーズにいく訳もなく、

いつだってこんな感じ。
結局、「明日の昼」にも出来ないとキレ始め、
そんな時にも
「お前に返金出来なくなるんだぞ」を繰り返す。
する気なんかないのに。

そして、
手続きに橋口さんに代理で行ってもらったら、
お前の書類に不備があって大変だった

的な文句が届きます。
そもそも、私は解約すれば済むところを…

あぁ～！！
普通の感覚で対抗しても全く無意味です。

大体、橋口って誰だよ？
そんな人はいません。
代理人なんていないんです。
自分で行ってるんです。
いかにも、「俺のために動いてくれる人は沢山いるんだ」
を演出したいため、
存在しない人物の名前が多数登場します。

すったもんだの末、
私の契約からヤツが抜けた事は、
携帯会社に連絡をして確認出来ました。
誰が次の被害者なのか…
可哀想だけど今はそんな事言ってられません。
誰だか分からないけど、ごめんね。