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育休12週目の感想

情緒不安定気味な書きぶりになってしまったけど、至って真顔です。

復職後の働き方の話し合い(職場編)

産後初めて職場に行った。
最後に行った日から半年近く経っているという事実がなんだか信じられない気持ちだけど、街並みも少しだけ変わっていて「そうだよなあ」としみじみする。

仕事場の子どもたちにも久々に会った。半年で子どもは本当に成長する。わが子の成長ぶりを見たら一目瞭然だというのに、改めて驚いてしまう。一方で変わらなさもあって、二、三週間ぶりだったかなと錯覚してしまうほどの心地よさに酔った。
帰り道スキップでもしそうな気分で、四月の復帰が待ち遠しくなった。

管理職との面談は、話し合いというよりはヒアリングという感じだった。わたしの希望をひと通り聞いてもらって、あとは持ち帰って検討しますという形。丁寧に聞いてもらえるのはとてもありがたいが、できればもっと双方向のすり合わせがしたかったなという思いが残る。
とはいえかなり具体的に希望は伝えたし、双方にとって悪くない提示ができたんじゃないかと思っているのだけど……。でも現場の感触がわからないのはやっぱりもどかしいな。わたしが空回りしているだけだったらと思うとぞっとする。

お座り抱っこで見上げて

油断していると、ズキュンッとやられる瞬間がある。それが昨日で言うところの、わたしの膝に座ったベビー(まだ腰は据わっていないのでわたしが腕で支えている)が、わたしを見上げてバチンと目が合ったその瞬間だった。

前向きに座っていたベビーは、そのままだとわたしの顔が見えない。夫と話すわたしの声につられてベビーがぐっと顎を上げて、目をまんまるに開いてこちらを見ている。そのかわいらしさたるや!

あまりにもかわいいのでびっくりして、悲鳴を上げてしまった。

ちなみに、抱っこ紐に前向きに入れたらそれもめちゃくちゃかわいかった。タクシーでシートベルトをしようとしたら、ベルトでベビーの顔を引っぱたきそうになって焦ったけど。かわいさを見せびらかしたいがために前向きで入れている。
しかし、前向きだとわたしからベビーの表情が見えないのが唯一にして最大の難点である。やっぱり対面抱っこにしてかわいさを独り占めしよう。

マドレボニータになる

学生時代にその存在を知って以来、「いつか子どもが産まれたら絶対やる」と固く決意していたマドレボニータ産後ケア教室。
真っ赤なバランスボールで弾んで産後のボロボロになった心身の回復を目指すプログラムである。弾むの楽しそう〜とワクワクしながら申し込んで迎えた初日。腕や腹の筋肉が悲鳴を上げていた。え、しんどっ!!!

案の定というべきか、強烈な筋肉痛に襲われた。しかもその日のうちに。夜、さあ寝ようと横になろうとしたら腹筋が痛い。わたし史上最速の筋肉痛である。どうなってんだ。
全四回のプログラムを終えた頃には腹筋割れちゃってるかもしれないな?

madre bonita は「美しい母」という意味だそう。マドレボニータになるぞ!


おまけ:ボツになったネタをチラ見せ

・ベビー、足を掴む
・バタ足が激しすぎてベッドインベッドからはみ出がち
・ファミサポ登録
・絶望の母乳パッド洗濯事件
・寝る時間を早めたら夜中にちょっとだけ起きるようになった
・離乳食教室
・頼んでないのに止まらないAmazon定期おトク便(軽くホラー)


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