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育休15週目の感想

育休が終わったら、こんなに書けないかもしれない……とちょっぴり感傷的になってつい書きすぎた。

ベビーはぐんぐん成長中

生後五か月になったベビーの快進撃たるや、留まるところを知らない。一週間のわたしのメモを拾ってみると、

・ベビーのお喋りレベル向上中
・手首ムチムチ(ごみが溜まって若干臭くて焦る)
・ベビー足をつかんで離さない
・ついに足舐め舐めを披露してくれる

とある。

お喋り

前からお喋りだったけれど、声の出し方の質が変わった実感がある。夫にも同意を求めたら、力強く頷いてくれたので間違いなさそうだ。
言葉で表現するのはとても難しいのだけど、今までが「いろんな音を出してみる」段階だったのが、「おはなしのトーン」を帯びてきた感じというか。周囲の大人たちの話し声のシャワーを浴びて、それを真似しているかのような。ベビーが「~~~~」と上げた声は言葉にこそなっていないけれど、「え、今○○って言った?」とうっかり空耳してしまいそうになる。そういうことが格段に増えた。
すごい、すごいぞベビー!

ムチムチ

太腿のムチムチぶりは以前からだったが、腕はそれほどでもなかった。それが、最近一気に腕ムチが追い上げてきた。腕の付け根から肘を挟んで手首まで、ムッチムチなのだ。
ふよふよといつまでも触っていられる。ふよふよの内側には細い骨があるのが不思議な感覚。手首はまさに「輪ゴムをひっかけたよう」なありさまで、苦労して皺を伸ばしたら、皺にごみが詰まっていた。ちょっと臭い。

足に夢中

バタバタとせわしない足を、もみじ饅頭みたいな手が捕まえた。ベビーの手の届く範囲でもっとも動きが激しいのが自分の足なので、すっかり虜になったらしい。機嫌よく寝転がっているときはもちろんのこと、授乳中もしっかり掴んでいた。わたしが乳をサイドチェンジすると、それに合わせてベビーも掴む足をサイドチェンジするという器用さである。
しかも、口まで運んでベロンベロンに舐めまわしている。踵がよだれでツヤツヤしているのだ。やっぱりすごい……。

家事を見直す

お気づきだろうか、もう年度末である。
数日後には保育園生活が始まるという事実にびっくりしすぎている。持ち物などの物理的な準備は完了しているのだけど、あまりにも実感が薄いまま今日まで来てしまった。慣らし保育が終わってからの復職の予定なので、まだ先だと思ってすっかり油断していた。

これまでは育休中の身だった。しかし、これからはいわゆるワーママ生活が始まるのだ。言い古された「仕事と家庭の両立」が一気に現実味を帯びてくる。
使えるものはなんでも使って、自分一人で抱え込まずなんとかやっていこう…とかなり楽観的に考えてきたのだけど、ちゃんと現実的な手を打っておいたほうがよさそうだ。そう、家事を見直そう。

五か月間のベビーとの生活でわかったのは、家事のままならなさだ。適当に気がついたときにやろう、では回らない。そうして放置された小さな家事が、積もり積もって大仕事になってしまうのだ。
散らかった家で暮らすのはわたしがもっともストレスを感じてしまうので、とことんシステマティックに家事を処理していくことに決めて、昨日夜な夜なGoogleカレンダーに家事タスク(繰り返し予定)を入力したところである。これについてはまた改めて記事を書きたいと思う。

育休が終わる前に、今より少しでも居心地の良い家づくりをしておきたい…!!


書ききれなかった話題たち

・セブンのセサミスティックが止まらない
・抜け毛がいい加減しんどい(掃除が)
・離乳食は今のところノーストレス
・マドレボニータ産後ケア教室最終回
・筋トレアプリを入れる(入れるだけ)
・ジーンズの裾上げに挑戦
・カフェオレ(デカフェ)がおいしすぎてお代わりしたい

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