育休13週目の感想
十年ぶりぐらいの本気の熱を出した。病み上がりなので、一週間書き溜めた箇条書きのメモをそのまま出しちゃおう。
38.5度の地獄
ここ数年で熱といえばワクチンの副反応で少し発熱を経験したけれど、今思えばほんとうに少しだった。最後に高熱を出したのはいつだったか(十年じゃきかないかもしれない)。
最初は花粉症だった。デフォルトで鼻水と喉の痛みと目の痒みがあって、だけどこの程度ならなんとか凌そうだなと思っていた。その矢先。
昨晩喉の痛みが急激に悪化して、これは声を失うパターンかもしれないと予期した。
夜中、悪寒に襲われる。熱かー!
そのとき38.4度で、温度計を見て「おお」と思う。あんまり見たことのない数字だった。
布団に戻り、ひたすら熱に耐える。
産科でもらった解熱鎮痛剤のことが頭を掠めたけど、しばらく身体の治癒力に委ねてみることにした。薬で無理矢理解熱しても、ぶり返したらしょうがないし。授乳中でも服薬してよしというネット記事を確認して、いざとなったら飲もうと決める。
高熱のときって、眠れないんだな。
氷枕と冷えピタで頭をサンドして、何度も寝返りを打つ。過去のいろんな記憶が走馬灯のように駆け巡る……。
水をがぶがぶ飲んで、トイレに何度も立った。
明け方、ちょっと楽になった感覚があったので検温しなおしたら、38.5度だった。これは熱が上がったのではなくて、上がりきって下がってきているところなんだろう。40度あったかもしれない…測っておけばよかったな(そんな余裕はなかったのだけど)。
そこからはめちゃくちゃお腹が空いて、夫があれこれ世話を焼いてくれた。もりもり食べて、だいぶ回復した。喉はまだ痛いけど、おそらくこれは花粉症。
コロナじゃないことを祈りつつ、これから内科に行く。
(追記:検査結果はコロナ・インフルともに陰性。風邪ということで様子を見てよさそうとの診断。よかったあ)
育休13週目のあれこれ
・ベビー、乳が喉に直撃してむせる
・ミモザカラーでミモザを買いに行く(うんこもミモザカラー)
・寝返りしまくって吐き戻す
・着脱時、上体を起こしてくれる0歳児の気遣い
・あすけんの女は意外とやさしい
・肩甲骨を意識して生活する
・朝起きられるという自信は気持ちがいい
・いろんな口の動きに挑戦している(「うう、うぇ」)
・唾液の分泌が一気に増えた
・マドレ帰り、運動会ばりに疲れた
・まあるい寝顔、激かわ
・風呂上がりにアイス食ーべよ、って蓋を開けたらベビーが泣き出す
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