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暮らしのヒント

新しい趣味ができた。
きれいなおうち系の本を読み漁ること、だ。

図書館の本なので古いものが多いのだけど、それでもたくさんの暮らしのヒントに溢れている。
すっきり片付いたこぎれいな家での生活を目指してインプットしているのだが、これが本当に楽しい。先人たちのさまざまな知恵や工夫にいたく感心したり、「真似したい!」に出会えたり。読んでいるだけでめちゃくちゃモチベが上がるのだ。
読んで満足じゃなくて、今すぐ行動を起こしたくなる。すばらしい。

だからこれは、付箋をつけた箇所を記録に残しておくための記事。

発想の転換!

昭和的なふとん暮らしの利点

ふとんを押し入れにしまえば、寝室はあっという間になにもない空間になり、暮らしのスペースが広がる。ベッド一択だと思い込んでいたので、目から鱗である。和室のある暮らしもいいなあ。

誕生日はモノではなくて子どもたちのお願いごとを叶える

クリスマスプレゼントはおもちゃだけど、誕生日には体験を。モノが増えないし、家族で楽しめるし、とてもいいアイディア!
よく考えたら、わたしも親から誕生日にプレゼントはもらっていなかったな。

すべてを家の中で完結しようと思わない

おもちゃや絵本は児童館や図書館を利用する。
ごみ箱はマンションのごみ集積所にこまめに出しに行く。
子どもが走り回って遊びたいときは公園に行く。
家の中にすべてを持たなくても、街ごと生活の場所だと捉え直せば十分足りる。

1LDKの可能性

細かく部屋を分けずに思い切って1LDKにしちゃうことで、狭さを感じさせない。家探しで機械的に2LDKを検索していたけど、その条件を外すことで見えてくる世界があるのかもしれない。

この中に入るだけ、を先に決める

これって言い古されてきたはずなのに、今やっと腑に落ちた。
ここからはみ出るとダサいよね、だから収まるだけしか持たないようにしようね、を最初にがっちり共有しておくこと。これがもう最重要なのである。モノの量に合わせて入れ物を拡張しようとしていくとキリがない。

生活って、表層にあるちょっとのモノだけでぐるぐる回っている

結局持っていたって使わないモノ、持っていることすら忘れているモノをたくさん抱えている。そういうのをぜんぶ手放したら、相当スッキリするんだろうなあ。
片づけをした後がとても気持ちがよくて、その場所に愛着が湧くのって、きっとそういうことなんだろうなあ。

しまい方のアイディア

無印良品のオープン棚

背中がないだけでだいぶ圧迫感を抑えられるんだな。本をたくさん入れたいので耐久性は要チェック。

吊り下げ収納

ぶら下げる、というのは狭い家での強力な収納手段である。もともとレンジフードに鍋やフライパンを、風呂場にはシャンプーや椅子をぶら下げていたけれど、調理中の生ごみ入れや玄関の鍵もぶら下げたらとても快適になった。
現在は家中のS字フックがフル稼働していて、マグネットフックも追加投入した。いろいろぶら下げたくなってきた。

棚板を増やす

同じ棚でも、棚板を1枚増やすだけで収納が増える。たしかに~!

視線を考慮する

棚全体を本で埋め尽くすことで圧迫感が出てしまう。なるべく下に重めの本を、上に軽めの本を入れることで本棚が軽やかになる。
「左から右へ」「上から下へ」が人間の自然な目の動きなので、それに合わせて物を飾るとよい。
さらに、家の中の「ゴールデンライン(=陳列において一番客の目に入りやすい高さ)」を見定めて、それを起点にディスプレイするとよい。わが家ならば、リビングの椅子に腰かけた状態の目の高さだなあ。

エコバッグを小物入れに

ベルトやサスペンダー、スカーフなどの服飾小物。きれいに丸めて収納…はいちいち面倒くさい。まとめてエコバッグに入れて掛けておくという技。

ラダー×S字フック

ラダー(はしご)は壁に立てかけるだけで場所も取らず、壁に穴も開けない便利な収納グッズ。今はベビーがいるから危険だけど、いつかやってみたい。

参考文献リスト

目から鱗落としがち。モチベ上げがち。

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