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来週の読書リスト

audible一色のラインナップ。

①『目の見えない人は世界をどう見ているのか』

伊藤亜紗 著

わたしの大好きな伊藤亜紗大先生のご著書が、audibleに3冊もあった! これは聞くしかない。

前回

というわけで、今週読んだ(audibleで聴いた)のは、伊藤亜紗氏の『手の倫理』。次はこちらを。
『目の見えない人は世界をどう見ているのか』は、ヨシタケシンスケ氏の絵本『みえるとかみえないとか』の元になった本で、その絵本は今わたしの手元にある。以前noteでも書いた、and books issues で購入した絵本がつい最近届いたのだ。

私たちは日々、五感――視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚――からたくさんの情報を得て生きている。中でも視覚は特権的な位置を占め、人間が外界から得る情報の8~9割は視覚に由来すると言われている。では、私たちが最も頼っている視覚という感覚を取り除いてみると、身体は、そして世界の捉え方はどうなるのか――? 視覚障害者との対話から、〈見る〉ことそのものを問い直す、新しい身体論。生物学者・福岡伸一氏推薦。

audibleの紹介文

さらに言うと、and books issues では『こぐまちゃんとどうぶつえん』の点字版も購入した。意図したわけではないので偶然だけど、「見えない人の世界」を考える年末年始になりそう。

②『心はどこへ消えた?』

東畑開人 著

2冊目は、わたしの大好きな東畑開人大先生のご著書。残念ながらaudibleにはこの1冊しかなかった。

『居るのはつらいよ』で第19回大佛次郎論壇賞受賞、紀伊国屋じんぶん大賞をW受賞した気鋭の著者が「心とは何か」という直球の問いに迫る、渾身のエッセイ。

audibleの紹介文

エッセイというものがわたしはとても好きなので、楽しみ。一気に読み終えてしまいそうな予感。

③『流浪の月』

凪良ゆう 著

月に1回のペースで、大学1年生とオンライン面談を続けている。大学で授業を持っている知人が、学生の社会人メンターを募集していたのがきっかけ。
この間の面談で読書の話題になって、薦めてもらった本。人に勧めてもらった本を読むのも大好きなので、audibleで見つけて聞くことに。次回の面談までのわたしの宿題である。

④『忙しすぎるリーダーの9割が知らない チームを動かす すごい仕組み』

山本真司 著

audibleなら週4冊余裕でいけそうだなと踏んで、こちらも。
audibleのアカウントを取得してすぐにおすすめで上がってきて気になったのでライブラリーに入れてあった。積読の勢いに飲まれて忘れられかけていた。

育休復帰はまだもう少し先だけど、モチベーションを上げるためにちょいちょいビジネス系も挟んでいく所存。


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