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看護師の視点から見た日本の年金問題と未来について

今日も閲覧ありがとうございます。今日は日本の年金問題と未来について考察してみたいと思います。

年金問題について

と金融庁は発表しましたね。これは多くの国民にとって衝撃的だったと思います。更に3000万円必要だとも報道され国民の不安は広がるばかりです。

年金の運用も失敗しており 現在でも65歳以上人口は、3,515万人となり、総人口に占める割合(高齢化率)も27.7%となっています。

「また我が国の総人口は、長期の人口減少過程に入っており、平成41(2029)年に人口1億2,000万人を下回った後も減少を続け、平成65(2053)年には1億人を割って9,924万人となり、77(2065)年には8,808万人になると推計されています」

「65歳以上人口は、「団塊の世代」が65歳以上となった平成27(2015)年に3,387万人となり、「団塊の世代」が75歳以上となる平成37(2025)年には3,677万人に達すると見込まれている。

その後も65歳以上人口は増加傾向が続き、平成54(2042)年に3,935万人でピークを迎え、その後は減少に転じると推計されている。

総人口が減少する中で65歳以上の者が増加することにより高齢化率は上昇を続け、平成48(2036)年に33.3%で3人に1人となる。平成54(2042)年以降は65歳以上人口が減少に転じても高齢化率は上昇を続け、平成77(2065)年には38.4%に達して、国民の約2.6人に1人が65歳以上の者となる社会が到来すると推計されている。総人口に占める75歳以上人口の割合は、平成77(2065)年には25.5%となり、約3.9人に1人が75歳以上の者となると推計されている。」

今後超高齢化社会になる日本にとってはっきり言って年金は破綻していると言わざるを得ない状況です。

では 日本は どうなっていくのでしょう?


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