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路上で3万リスト集めた方法

3日間で路上で3万リスト集めるには

10%が反応するとすると、30万人が集まるイベントに目をつける必要がある
☞花火大会
☞長岡の花火大会
☞和菓子屋さんで3万リスト集めた!
提案内容
・プレゼント
・うちわ
・LINE登録
これらをかき集めて、アルバイトを使って15時~22時の7時間で勝負
ビラの配り方も重要
夏で熱いのでウチワは手に取ってもらえる
その表面にはLINEのQRがドンとある
プレゼント:ハッカが効いたお菓子を準備
花火への導線上に店があったので、声かけしまくった
これをすると、ついでに何か買ってくれるので、店の前に出店でお茶、ドリンク、コーヒーを販売
店内では花火専用の特別メニューを準備
☞特別メニューの売れ方が異常
無料商品はフロント商品としてよい お菓子屋さんなので数百円
☞安いので飛ぶように売れる
店には3日間で2万人来店
ドリンクが1.2万本売れた (1本200円)
--ここまでがフロント商品--
ここからクロスセル(ご一緒にこちらもいかがでしょうか)
顧客単価が数百円から700円まで上がった
購入してくださったお客様には写真をLINEに送ってもらってプレゼント
Google mapで口コミを依頼
全員に記念写真を撮って写真を送る⇒これをLINEから送った
2万人に実施
--ここまでがリスト集めのフロント--
さらにここから、HPからネットショップ
3万人集めて1か月後は1万人になっていた(想定内、30%でOKとしていた)
その結果、ネットショップの売り上げが店舗よりも上がった
☞圧倒的にLTVが上がった。いまだに月300万の売り上げが上がる
(ちゃんとLINEで配信を続けていた)

★路上は難しいと思われがちだが、店舗系ならイベントと掛け合わせると圧倒的な結果が得られる
仕掛けるならゴール設定が必要
お客様が集まっているときに提案するとお客様に刺さる

Q&A

Q:2000万使って集客をしたとのことだが、売り上げがいくらの時にその決断をしたのか
A:売り上げが2億くらいのとき
 お金は会社に残しておいても税金がかかるだけで仕方ないし、また稼げばいいという発想

Q:イベント中の口コミ、どうやる
A:LINEで配信してもらっていた。書いてください、と言って2万件中500人

Q:売り上げを上げるには
A:現場に行くこと。これが一番早い。汗水をともに流すことがクライアントから信用されるコツ

Q:お祭り、準備に3か月、アルバイトも100人募集された。アルバイトの教育にはどの程度時間をかけているか
A:1週間。始まる前の1週間で教育して、現場入り。どれだけ仕込んでも付け焼刃なので、トラブルだらけと想定して進めた。プレゼントは?⇒水ようかん。安いので

Q:データがない場合、例えば1万円来ると予想されるイベントでウチワを準備する場合は何枚用意するか
A:渡せないのが最悪。1万枚用意する。そのうえで翌年以降はデータを取って変えていく
初年度は一番経費が掛かるもの。1万枚配りきるんだ、という気概で教育する

Q:花火大会、家族をターゲットにする場合のアドバイス
A:家族の誰をターゲットにするかを決める。
  USJのコピー(クリスマス)
  父親「君といつまでここに来れるだろう」
  ファミリーではなくターゲットの一人を連れていきたいという
  思いで準備するとよいものになる

Q:チラシを配るときの範囲は?
A:大通りの向こう側、川の向こう、線路の反対側には配らない
  ”行動心理学”⇒たかだかそれだけのことで人間は行動しなくなる

参加者からのシェア

店舗に行く際は必ず提案を持っていく!

いろんな知識を持っている、と思ってもらえたら紹介に繋がる
☞知識は武器
☞どんどん提案していく!

相手に気づきを与えるのはギブ
☞へえーそうなんだ!と思ってもらうのは相手にとって価値
☞その結果ビジネスにつながっていく

学びの時間を価値に変えるには、アウトプットしてすぐ行動してPDCAを高速で回すこと
24時間後には74%のことを忘れる
☞ほかの人のアウトプットを見て「思い出しながら」アウトプットすることになる
☞効果が下がる。「その日のうちに終わらせる」ことが大事
☞これを3か月続けてみる。大きく変わるはず


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