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全てのゾロアーク好きに送るゾロラッタ シティ Best16

はじめまして、今回シティリーグ エクストラにて予選5位通過、決勝トナメ1没のゾロラッタの記事を書かせていただきますkouと申します。

この記事は、自分のメモとして残しつつ、自分自身エクストラは初心者だったので、これからエクストラバトルの日に出るよーという方や、エクストラ最近流行りはじめてちょっと興味あるよーっという方にも、わかりやすいように書いていきたいと思います。

※11/9が過ぎるまではレシピは公開しません。至って普通のレシピなんですけと11/9が過ぎしだいこの記事にレシピを追加します。あとこの記事は全文無料です。

まず、僕がなぜシティリーグをエクストラで参加したか、その理由について話して行こうと思います。
きっかけはおそらく今エクストラを触りはじめてる皆さんと同じようにエクストラバトルの日に参加しようと思ったことでした笑
そこでひとまずエクストラの環境はどんな感じなのか?調べていたところCL東京の下馬評ではゾロラッタや、ダブルドラゴンエネルギーがあることから3神を組み合わせたデッキが強いらしいということがわかりました。
そこで、僕は元々ゾロアークが大好きでポケモンカードを始めた去年の8月頃からずっとゾロアークを使っていたので、愛着もあり、ゾロラッタを組むことにしました。

デッキを決めたはいいもののどうやって組もうか、と悩みました。なぜならスタンの時はデッキ名で検索をかければツイッターで見つけることは容易だったのですが、エクストラのレシピは探しても、なぜかほとんど落ちていないのです。あったとしてもだいぶ前のCLの結果だったりします。
そこで僕は元々エクストラをやっていた人に助けを求めることにしました。僕がはじめたばかりの頃、千葉で何度かお会いして色々アドバイスをくれたきなこもちさん(@Pokemon_mochi)今シーズンは走らないと言っていたのでダメ元でDMしたところ親切にもOKしてくれました!その時はとても嬉しくてこれは勝たなくちゃと張り切っていました!
もちさん、今度僕ともデュエマしましょうね。

本題に戻りますが、そこでもちさんに相談しつつデッキが完成しました、ですがその時点では自分はあまりに下手くそで、もちさんの回し方を実際に見せてもらい、色々とアドバイスをもらってなんとか形になり、昔からエクストラをやっていた方のデッキにも勝つことができ、とても嬉しかったのを覚えています!そこからシティリーグ わんちゃんいけるんじゃないかと思うぐらいゾロラッタは可能性のあるデッキで、そこから本格的にシティ出ようと思い練習を始めました。
そこで今度は各環境デッキとの有利不利の対面を知ろう!ということで、千葉の知り合いのあるパンくん(@gross_Pokeka)と練習し始めました。
あるパンくんにはホロネクのデッキを使ってもらいました
ホロネクにも型が3種類あり
1つ目が、ダストオキシン型これはダストダスの特性でダストに道具をつけることによりお互いのポケモンの特性がなくなるというのを利用して相手に特性ロックをかけつつ自分のウルネクの特性がなくなるので一方的に殴って勝てる、というものです。このデッキとゾロラッタとの相性はゾロラッタが有利だと思いました、ダストオキシンで特性止まってるしとりひきできねーじゃん!そう思う方も多いと思います、実際、とりひきしなくても適当にポケモンをあげてサイド2〜1まで一気に進めさせてnを打てばゆっくりライオットビートをすればかてますし、こちらにはセンパイとコウハイやパソコン通信などがあるのでドロソで回す以外にもこれらの札に触れればフィールドブロアーから、とりひきはできる、という点です一度とりひきしてしまえばそのあとはハンドにエネルギーやバトルサーチャーなど次のターン特性が止まっても動ける札を抱えながらプレイしていけばまず負けません。

2つ目は、Ariさんという方が記事で出しているウルネク単構築ですグッズに山を掘りすすめるカードを多投してガンガン山を作っていくデッキになり、終盤のnでまくられる可能性低いデッキになります、ただウルネクの特性を止めるカードがサイレントラボしか入っていないのでかなり混沌のうねりが重い、ブロアーを入れようにもその時都合よくブロアーとサイレントラボをもっていればいいですが、その確率はかなり低いでしょう、このデッキとの相性はゾロラッタの微不利でサイド4あたりからnを打ち始めて、山圧縮もなるべくさせないようにしなければ勝てませんでした。

3つ目、タケトさんが記事を出しているオクタン型のウルネクです、ホロネクのなかではこの型が1番強いと思いました。このデッキはオクタンを置くことにより必要札があと1枚だったりした時のアビスハンドで痒いところに手が届くデッキで、他にも終盤のnで最低5枚は手札が約束されているのでほぼまくられない、アビスハンドのおかげで山を掘りすすめるスピードも速いのでいいことづくめです、練習段階ではこの型のウルネクとやっていてゾロラッタはほぼ五分でしたどっちが先手を取ったとかもあまり関係なくゾロラッタ側が先手でテテフスタートしたり、手札がよかったなど、少しでも相手を上回れるポイントがあった時勝つという感じでした、一応ゾロラッタ側の勝ち筋は序盤はウルネクは無視してひたすらオクタンをしばき続けますそこでオクタンが枯れたところでnからまくりにいく、というプランですウルネクをただ無視しただけでは相手はオクタンを復帰させる動きに専念できてしまうのでスタジアムを破壊したり改造ハンマーでエネルギーを割るというのをグズマと絡めつつやっていけるといいと思います。

3種類のウルネクについて書きましたが全てに共通する根本的なプレイングを書いていきます、まずテテフの置く枚数です、ウルネクの打点は170対してテテフやデデンネ、シェイミなどはそれを下回ります、なのでどこかしらのタイミングで置いてしまったテテフ等をなるべく早くどかす必要があります、その時に使えるのがパラレルシティです、このカードは面白いことに上下にスタジアムの効果が書いてあり、置いた向きによって、その向きにいるプレイヤーにそれぞれの効果を与えます、その片方にベンチのポケモンを3匹に絞るという効果があります、このカードは本来ゾロアークミラーなどで用いられるカードなのですが、これはウルネク戦にも使えるなと思いました、このカードを自分の方に向けておけば自分のベンチポケモンを意図的に減らせるのでこれでテテフや既にダメカンの乗っているいわゆる負け筋ポケモンを消しましょう、これはスカイフィールドでも同じことができるのですがスカイフィールドだと相手に張り替えてもらう待ちか、自分でフィールドブロアーを握っていないといけないので少しハードルが上がります、なおかつ、パラレルシティでベンチを絞った時には相手のオクタンを4体ライオットビート+毒催眠の合計90点でぴったり気絶させることができなおかつセンパイとコウハイを挟めない(なぜかというと、センパイとコウハイの発動条件は前の相手の番に気絶、なのでどくの状態でポケモンチェック時に気絶してしまうと、それはどちらの番でもない時の気絶なのでセンパイとコウハイの条件を満たすことができません)のでさらに相手の次のターンの行動要求値を上げることができます、一方でウルネクの攻撃を耐えるには、ゾロアークしかないのですが、そのゾロアークもHPが210なのでハチマキ+どくさいみん(原野)などで届いてしまうので、相手のハンドの枚数を見つつこちらも毒催眠を絡めつつライオットビート(5体×20+10=110)でウルネクを倒して相手のセンパイとコウハイなどを封じてなるべく必要札を引かせに行かないような動きが必要になります、そして、ウルネクは打点が170度高いので並みのポケモンGXならワンパンで着ることからサイド2-1交換をしたがってくるのでラッタなどを挟んで毒催眠でセンパイとコウハイを防ぎつつ相手に1-1交換させるというのもとても効果的です。

この調子でほかのデッキに対しての回し方も書いていきます。

対サナニンフ 五分

ワンダーエネルギーによりラッタを封じてくる、しかも妖精の歌を歌いまくって速攻でミラクルマジカル無人決めてきます、ワンダーエネルギーがついている場合は改造ハンマーでエネルギーを割ってから殴りましょう、ワンダーエネルギーが1つしかついてないタイミングが必ず来るのでそこでワンパンできるかどうかが決めてになります相手のマジカルミラクル無人より先に動くのが大事です、ラッタを使わなくても、フレフワンのフェアリートランスを封じるためのオカルトマニア連打のライオットビートでも十分に勝てます、あとこのデッキもnに弱いです。

対ゲコゾロ 有利

ピーピーマックスやダークパッチ、ダークライなど様々な方法で一気に加速してきて高火力で敵を薙ぎ払うデッキ、今だと3神やギラティナEXなどが入っており一気にサイドをとって勝ちにくる、このデッキに対して言えるのはゾロアークが強すぎるということ、この試合に関してはゾロアークだけで勝てます。相手が後手1でオルタージェネシスを言ったとしてもポケモンレンジャー、ライオットビートで返せれば相手のポケモンにだけダメカンがのりこちらは無傷という1ターンもらえたという状況になりこちらがマウントを取りつつ試合を進められ、もし、サイドにポケモンレジャーが落ちてしまってもこの対面においてはポケモンレンジャーを拾いにいく余裕があるので最後まで落ちてるなんていう最悪の結果さえなければ勝てます、じゃあ、ポケモンレンジャーが落ちてる読みで最初からギラティナEXにロックされたらどうするのか、1番簡単なのはグズマで裏を縛ったりなんとか1ターン技を打たせないターンを作ることから始めます、だいたい終盤のn+改造ハンマーで止まるのでそこからまくりに行きます、手札がよければ時のパズル込みで系3回改造ハンマーを打てるのでエネを割り切ることも可能です。

対三神チャーレム 不利

まあタイプてきにも見てもらえればわかるんですけど普通に不利ですよね、この対面では相手に殴らせないターンを作るのが重要なのでなるべくアタッカーを枯らしに行きます時にはオカルトマニアを挟みつつ相手のアビスハンドやセレビィのタイムリコールなどの特性を止めますあとスタジアムに記憶の祠が入ってるので相手の要求値を上げるためにもスタジアムはなるべく張り替えましょう、この対面での1番のアタッカーはテテフになります相手の2エネ付いているチャーレムを倒すためにエナジードライブ80+毒催眠10で倒したりします、そうすると相手にはエネがないチャーレムを出してくるのでオカルトマニアをしっかりとうっていれば相手はストロングエネ20+こだわりハチマキ30+ヨガキック30×2=160点しか出ないのでテテフは攻撃を耐えることができます、もし記憶の祠で倒されてしまった場合はしょうがないと思ってください、なるべくワンパンされる可能性の少ないタイミングでテテフで殴りに行くのでそれでも倒されたらしょうがないです、あとはなるべくラッタを挟みつつサイド1-1交換を心がけましょう、

対オンバーンガブギラ 有利

ウルネクに対して強いことからこれから増えるかもしれないので一応書いておきます、対戦していて思ったのはオンバーンの打点の低さでした元々120しかないし打点を上げるためのカードもこだわりハチマキくらいしかないので正直あまりきつくありません、こちらはポケモンレンジャーを挟みつつどこかでラッタを絡めたりゾロアークのスカイフィールドハチマキライオットビートで相手をワンパンしますそうすればサイドレースは十分に逆転できます、逆に相手がワンパンルートに切り替えガブギラで殴ってきた時はラッタを準備しつつライオットビートでダメカンを載せていきます、ここで気をつけなければいけないのはコラッタを1匹だけおくとそのコラッタが直撃弾で気絶してしまうので気をつけましょう、狙わせるためにあえておくのは、相手にデスカーンが入っていた場合結局無傷のゾロアークが作れなくなるので意味がないので必ず2体立てましょう、終盤のnも効くので事故っても気長にやっていれば勝てます。

対アオギリカメックス 有利

アオギリが手札に1枚だけあるとき使うと水の進化ポケモンでもなんでもトラッシュからベンチに出し5枚ドローするというカードが主軸のデッキです、後手でも先手でも相手の進化ポケモンを進化させる前にキングザブーンでたねをかりつくし進化させないで勝つというデッキですね、個人的にこのデッキは事故もまあまああり速攻でアオギリが決まらないということもあるので練習はしていませんでしたが、相手にブン回られても、僕は勝てるだろうと思っていました、それはなぜかというとJCSの経験からです、JCSの前に僕はチームメイトとJCS用のデッキを考えていたのですがその時にチームメイトが考えたデッキが今で言う、レッパそれもクロスディヴィジョンが入っている型でしたそれと散々練習してたおかげでゾロアークをディヴィジョンから1体たてられればあとはテテフでエナジードライブしてどこかでワンパンするターンをはさめば勝てるというのを知っていたので、アオギリカメックスも大量にエネがつくことからテテフのエナジードライブが有効である、ミュミュで攻撃してきたとしてもオカルトマニアがあるので相手に殴らせずに1ターンもらうこともできると思いそのターンにテテフやデデンネシェイミなどでドローを回しどこかでラッタを立てれば勝てるなと思っていました、実際シティリーグ で当たった時は相手のアオギリが全然決まらなくて、決まってもかなり遅かったので特になにもなく勝ってしまったのですが、練習してもこのプラン以外にとくに変わった方法はないと思っています。

対よるのこうしん 無理

無理ですね、チャーレム以上にきついと思っています、先にサイドを取らせまくるのはいいんですけどはたしてそのあとNが効くのかっていう勝負になりますね、よるこうはヤーコンのおかげで山を掘るスピードがえぐいくらい早くなったのでかなりきついとおもいますこの対面もテテフやデデンネなどを省エネで取られるときついのでなるべく並べないようにしましょうなるべく1-1交換したいのでラッタやゾロアのぶつかる+毒催眠を絡めてサイドを取りましょう、もしよるのこうしんにどうしても勝ちたくて対策したいと思ったらロスト送りのキリンリキを入れましょうオドリドリよりは対策になると思います。

各対面の戦い方はこのくらいにして、あとはゾロアークデッキについての回し方を説明したいと思います、なぜそんなことをわざわざ話すかというとエクストラとスタンのゾロアークは回し方が少し異なるからです。
どこが違うのかというと現在、エクストラではマチスの作戦というカードが禁止になっているのでサポートを2種類打たれるということがほぼありません、そこから分かるのは次のターン相手がこちらを妨害してくるサポートを打ってくるとしたらNかオカルトマニアだけ、なのでいいかえればどちらかを打たれたらどちらかを打たれないのでどっちを打たれてもいいように山作りをして手札を揃えます、山作りとはデッキの残りをなるべく必要なカード、このマッチ中にまだ使うだろうなあというカードのみを残してそれ以外のこのマッチでは使わないだろうなあというカードを減らしていくという作業ですゾロアークには手札を1枚捨てて2枚引くという特性によりほかのデッキより格段に山作りがしやすいのが強みです、言ってしまえばエクストラ最強カードNとオカルトマニアが効かなくなってしまうというと分かりやすいです山作りも簡単で慣れてしまえば3体ゾロアークが立っていればほぼ4ターンほどで山が完成しほぼ全て引き切ることができます、山の作り方ですがその時の手札によって取引で切るカードを変えるのが大前提としてあるのですがもし手札にあったら真っ先に切っていいカードを一覧にしてあります。

※この印が付いているカードは対戦してる相手によって切って良かったりダメだったりします

まずは切っていいカードについて説明していくとグズマ、センパイとコウハイ、タマタマ、アクロマ1枚目、N1枚目などはトラッシュにあったほうが強いカードなので優先的にトラッシュに送ります、なぜならエクストラはバトルサーチャーというカードおかげで好きな時にトラッシュのサポートを使えるので4枚入ってるバトルサーチャーとピン差しのサポート、どちらの方が手札に引き込みやすいかは一目瞭然ですね、そして、ポケモンレンジャーとオカルトマニアなのですがこれらのカードは対面によっては絶対に必要なカードだったりするので安易に切ってしまうとキリンリキでロスト送りされてしまったりグッズロックでバトルサーチャーを封じられたりしてそのサポートが使えなくなってしまう可能性まであります、なのでこれらのカードは使う時は細心の注意を払ってください、このデッキ不自然なほどオカルトマニア刺さってるけどどうするんだ?っていうデッキなんかは要注意です例えばフーパとかアロペルが入ったデッキですね、もちろん相手もオカルトマニアの存在は知ってるわけでそれをなんとかできる構築にしてるから持ってきてるので、そうゆう相手にはオカルトマニアを打ったターンは即座にバトルサーチャーや時のパズルで手札に回収しなければなりません、逆にいうとそれさえできればオカルトマニアがきついデッキにオカルトマニアが連打出来るのでほぼ負けません。話を戻して、今度は切ってはいけないカードですねここら辺は大体想像がつくかもしれませんがバトルサーチャーと時のパズルは当たり前のように大切なので出来るだけ切らないようにしてください、切ってしまうときはほとんどプラターヌ博士かデデチェンジをする時だと思うのでそれをするとき、本当にこの動きは今必要なのか、ということを自分のサイドプランと照らし合わせながらきちんとここで動かないと最後あと1手足りなくなって負けてしまうというのが確認できた時してくださいもちろん何もせずに相手にターンをあげるのはすごく怖いですが追いつけるという判断ができたのなら1ターン待つというのも大事です。最後に山作りで1番大事なのはタマタマがあるからといって脳死でタマタマ取引をしないということです、1枚1枚のカードを評価してください、これはいるのか?いらないのか?最初は難しいと思います、間違えたカードを切ってしまいそれが負けに繋がることもあります。ですがそれだけで山の圧縮速度は格段に変わります。山の作り方はこの辺にしてあとはサイドプランや、盤面管理について説明していきます、サイドプランはなるべく相手がとられたくないポケモンをとりつつ、なおかつ少ない攻撃回数で6枚取りきれるようにしてください、簡単なのは非GX系のデッキですね、誰を取ってもサイドは1枚しか取れないので相手が取られたくないシステムポケモンだったりアタッカーだったりをその場面場面で選んでいきます、取らなければいけないポケモンはその時の手札、盤面によるので練習しながら覚えていくのが1番です。相手がタッグだったりした場合は3-3でとるのが1番早くて確実です、無駄に3-2-3で取ったりしないように注意しましょう先にサイドを取りすぎると自分の山作りが終わってないのにゾロアーク数を減らされながらNなどで一気に逆転される場合まであります。盤面管理はベンチにポケモンを置く時それは本当においていいのかゾロアとコラッタどっちを今準備するべきなのか、というのを考え次のターンそれのまた先を見越して次のターンにはゾロアークがもう1体欲しい、次のターン裏は狙われにくいからコラッタを準備して置く、などその時の相手の手札や前のターンの動きを見て自分がこのターンすべき行動を選択していきます、とくに次のターン負け筋につながるようなカードは絶対にベンチに置かないように相手のカードの技などを確認しておいてください。

シティマッチアップ

最後にシティリーグ 当日のマッチアップと状況を書いていきます。
1戦目 オーロット 6-0 勝ち
相手があまり回ってないということもありライオットビートで勝ったが、相手が初手シェイミスタートだったのでベンチを広げてしまったがミスだった、オーロット対面は基本的にテテフや、シェイミなどを置かずにゾロアーク2〜3体だけを立ててあまりダメカンが蓄積しないように戦うのが基本です。相手にエーフィが入ってることがほとんどなので、ダメカンが全員に6個乗った時点で強制退化させられ一気に全滅してしまう恐れがあります、なので全員にダメカンが6個乗ったら新しいゾロアを1匹ずつ出したりしてケアすれば相手が悪弱点というのもありあまり怖くないです。グッズが使えないのであまり山が圧縮できなくなるので適度にオカルトマニアを打ってハイパーボールなどで不要な札をトラッシュしたりするといいと思います。

2戦目 ショックロック 4-0 負け(こちらの投了)
相手のデッキはムーランドという相手にサポートを打たせないというポケモンをバトル場にして壁にしながらライチュウのエボルショックを退化スプレーで使い回しながらLOするというデッキです、サポートが使えないのでAZやグズマなどが使えずマヒなので攻撃することも逃げることもできないので入れ替え手段がグズマしかないゾロアークはまず勝てないのですが、この試合に関しては相手が事故っていて、ヌメラ前で初手にセットアップしてエンドしてきたのですが、僕はオカルトマニアが引けずにグズマからのライオットビートでシェイミを倒すと、ウツギ博士のレクチャーを引かれベンチにヨーテリーが並んでしまいました、それでもまだ渋い相手に対してグズマライオットビートでヨーテリーとメタモンを取っていく、メタモンを取ったところでワンダータッチからのセンパイとコウハイを打たれ相手ムーランド進化からのエボルショック退化スプレー使用スタジアムスカイフィールドからトロピカルビーチに張り替えられメモリーエネからのヨーテリーの技ものひろいでトラッシュから退化スプレー回収されどうしようかと思いました、だけど、次にコンボが決まった時用に、前のターンにスカイフィールドを貼り新しくゾロアをベンチに置いていました、なぜなら、そのゾロアを特性なりかわるのゾロアークにすれば1ターンもらえるからです、ゾロアをゾロアークに進化!そしてなりかわるをつかいバトル場に出る、だけど、そこで悩んだのは自分の残りサイド2枚マインドジャックで前のムーランドは倒せるが相手のハンドにエボルショックのパーツが揃っているのは知っているので、もしムーランドをもう1枚持っていた場合ここをマインドジャックで倒してしまうと詰んでしまうことが判明そのときの相手手札は4枚でそのうち2枚が退化スプレーとエボルショックライチュウ、バトルサーチャーがあると負けなのでここはなりかわるゾロアークを逃がしゾロアークGXのライオットビートに毒催眠光線を混ぜムーランドのHPが140なので相手が番を返せば勝ちでバトルサーチャーがあっても負けないと思いプレイしたが、相手の番になりドロー、カウンターキャッチャー、エボルショック、退化スプレー、AZ、と言われて130乗ってる毒状態のムーランドを回収され新しいムーランドが立つ、その後投了。。後から聞くとハンドにはムーランドがなかったらしいのであそこでマインドジャックを打っていれば勝っていた。とても悔しかったが元々無理なマッチで相手が事故ってワンチャンあっただけなので切り替えることにしました。

3戦目ガブギラオンバーン 6-5 勝ち
何事もなくディストーションなどの返しでキチンとポケモンレンジャーライオットビートといって勝ちましたカラミティエッジは言われず直撃弾でコラッタをたおしてきました、ラッタに進化しても使わずにただの逃げ0要因でした。この試合は確かライオットビート6回で勝ちました。

4戦目 アオギリカメックス 6-2 勝ち
相手のハンドが渋くて一向にアオギリ決まらず、1ターンに手張り2回してアオギリ打とうとしてたけど流石に止めた、4ターンくらい猶予があったんで適当にライオットビートでシェイミなどを取りアオギリ後はオカルトマニア連打で勝ち。

5戦目3鳥TAGバレット 6-1 勝ち
相手のホウオウが一生蘇って来ないので良かったが蘇ってたらハンドがビビるほど弱かったので助かった、めちゃ渋くてロップリン出されたけどゾロアークが死なないくらい渋かった、盤面が出来たらライオットビートやラッタでサイドとりながらオカルトマニア連打で勝ち

6戦目 ウルネクダストダス型 6-4 勝ち
たしかきちんとトラッシュにセンパイとコウハイも落とせて理想的な回りをしてくれたので、適当にテテフなどをあげて相手のサイドが2の時にNを打ち相手が止まったので相手のウルネクを優先的に狩り4回ライオットビートと言って勝ち

予選5位通過

決勝トナメ1戦目 オクタン型ウルネク 4-6 負け
この試合はとても緊張していたのを覚えています、決勝リーグの山的にショックロックとチャーレムが反対の山だったので決勝まで当たることはないということとこっち側にいる人たちはほとんどウルネクダストダスだったので内心かなり喜んでいました、ワンチャンあるって思ってました笑、だけど初戦を迎えてみればゾロア前で僕が先行だったのでワンダータッチ……あれ?ウツギ博士のレクチャーが2枚とも落ちていました、しかも手札にはパラレルシティと時のパズル、バトルサーチャーと切ってはいけないカードばかりで他にハイパーボールもなかったので渋々センパイとコウハイを選択、今思えばここはNを選択しておくべきだったなと思いました、Nだと事故る確率もまあまああるのでこのまま種切れで負けるよりはと思い確実なセンパイとコウハイを選んだのですが、次のターンのドローでも何も来なかったので泣く泣くセンパイとコウハイからデデチェンジをする羽目になったのでウツギが落ちてる以上、上振れてNでポケモンに触りに行くしかなかったと思いました、結局この対面だとデデンネとテテフはたくさん置いてはいけないカードなので出せば出すだけ不利になります、そんなこんなで相手にテンポを取られつつ相手はテッポウオ3面とウソッキーウルネク2体という完璧な盤面を作られもうどうしようもない状態で最後はオクタン2面の前にNかオカルトマニアで悩み、Nでもオカルトマニアでも結局詰みだろうなと思いオカルトマニアを選択しライオットビート、お相手はきちんと必要札を抱えておりそのままグレートキャッチャーで裏を取られ終了。最終戦はサイド落ち確認の時に、顔には出さなかったんですが、めちゃめちゃ慌ててプレイもお粗末だったと思います、でも機嫌のいいハンドでもなかったのでああこれは負けるな、と思いながら終始お通夜でした。
以上でシティのレポを終わります。

11/9追記

デッキレシピ

レシピがこちらになります

以下採用理由

ゾロア・ゾロアークGX 4-4

このデッキはひたすらゾロアークでラッタのパーツや相手を妨害するための札をかき集めるため盤面にゾロアークが3枚は欲しいと思っているのでサイド落ち込みの4枚での採用。

ゾロアーク(なりかわる)1枚

ミラー対策用の札、相手がスカイフィールドで大量展開してきた時返しでゾロアークGXをワンパンしたり相手がベンチ5体の時毒催眠込みでテテフを気絶させることができるなどサイド交換1:2がミラーにおいて簡単に行えるカード、また相手により多くのサイドをとらせるために非GXをはさみたいため採用ラッタと合わせて3回非GXを挟めるとかなり強い!

メタモン(プリズム)1枚

進化ポケモンが複数入っているデッキには必ず採用したいカード、実質ゾロアの5枚目コラッタの3枚目になる。

ラッタ・コラッタ2-2

このデッキのアタッカーと言っても過言ではない最強ポケモン、トリプル加速と毒催眠が揃えばたとえ相手がTAGポケモンでもワンパンできちゃう、毒催眠が絡むことによって対非GXにおいて1:1交換しつつ相手のセンパイとコウハイを許さないのが凶悪、あまり多く入れる枠がないので対TAG想定ではゾロアークで1体目を2パン、2体目をラッタでワンパンしたいためサイド落ち込み2ライン採用。

タマタマ(ぞうしょく)2枚

人によっては1枚だったりと採用枚数が変わるカード、正直1枚でも問題ない気がするが2枚だと序盤展開がきつく本来切りたくないカードをたくさん切ってしまった時、山作りがほぼ完成した後に全てが必要札だった場合その後のハイパーボールやパソコン通信、グレキャなどのコストに全てタマタマを当てられるため2枚採用しています。

シェイミEx(セットアップ)1枚

デデンネGX1枚

シェイミは本来2枚だったのですが手札が詰まりすぎてあまり引けない場合などにサポ権を使わずに6枚必ず引けるデデンネが欲しい場面が多々あり最終的に1枚に減りました、あとシェイミはHP110に対してデデンネはHP160なのもミラーに対して要求上げれるとこがポイント高いです、どちらもそれぞれの使ったら強い場面が差別化出来ており、ハンド0からの引ける枚数が共通なことから無理に統一せずに両方採用しました。

カプ・テテフGX3枚

練習段階で2枚だとサイドに落ちたとき必ず2枚使うのでつらいと思ったため3まいに増やした終盤雑にワンダータッチしまくってサポ切りまくっても圧縮になるので強い

ハイパーボール4枚

ボールは削りに削りました、昔のゾロアークはこのボール枚数でも回ってい事や、初手ウツギにタッチできる札がウツギ込み9枚なので許容範囲内でした、あと個人的に終盤にボールが余るのが許せない人間なのであまりボールを多く採用していません

バトルサーチャー4枚

時のパズル4枚

このデッキの最強カードだと思われる2種類のグッズ、バトルサーチャーはトラッシュからサポートを触り時のパズルは2枚で使えばトラッシュから好きなカードを2枚拾える、最大枚数採用。

どくさいみんこうせん2枚

トリプル加速エネルギー2枚

ラッタとほぼ同じ理由。どくさいみんに関しては使う機会が多いので時のパズルで拾うことが多い。

かるいし1枚

これがあるとホロネクから170うけてエネがはがされたゾロアークを逃がすことができる、かなり強いがラッタがいる分それ例外の逃げ0ポケモンを作るという意味での使用がほぼないので終盤1度逃げられればいいのでサイド落ち考慮せず1枚採用。

こだわりハチマキ1枚

スカイフィールドでベンチマックスでハチマキ付けてライオットビートで210点出るため、そのほかにもワンパンしに行く時に打点調整を助けてくれる1枚、使わないこともあるので最低限1枚の採用。

フィールドブロアー1枚

相手のとうこんのまわしやスタジアム、ダストオキシンの道具をはがすためや、そのほか自分でスカイフィールドを貼りタマタマやコラッタ、ゾロアなどを並べそのままブロアーを打つことでセルフで負け筋になりうるポケモンをどかしつつ強い盤面をつくっていけたりもする、枠の都合上1枚

レスキュータンカ1枚

トラッシュからポケモンを呼ぶカード、基本的に山に3枚戻しの方で使うが、かなり雑に初手でやられたゾロアを再び置くだけでも強い、暇なら時ぱで回収してもいい。多いと事故るので1枚。

グレートキャッチャー1枚

最強カード、このカードのおかげでこのデッキが半ばルガゾロのような動きができるのも強い、練習段階の時点ではオクタンラボネクが多いだろうとわかっていたならここはカウンターキャッチャーでも良かったと思う、これとラッタが逃げ0なことを合わせるとグズマ打ちながら他のサポートも打っているようなもの

改造ハンマー1枚

相手のダブドラやダブル無色などを割れるカード、基本的にNと合わせて相手の要求値を上げるなぜザオボーでは無いのかというと、ザオボーはサポ権を消費し改造ハンマーはそれを消費しないのが理由に当たる、ザオボーが入るのはもう少しコントロール寄りなデッキだと思う殴って勝つデッキは基本的にN連打しつつ相手要求を上げて行くのが1番、時ぱで回収しながら2〜3回打てる

パソコン通信1枚

このデッキと1番相性のいいエーススペック、基本的に全てのカードプラス1枚と考えれる、コストもタマタマで払えるので楽チン、最後、使うカードとパソコン通信を時ぱで回収してNに備えたりもする

ウツギ2枚

ラッタがHP60でありこのデッキはウソッキーを採用していないため、このカードはサイド落ち込み2枚

アクロマ2枚

1番強いと思うドロソ平気で10枚くらい引けたりするし、弱くても6〜7くらいなので時ぱやサーチャーを切りたくないときはプラターヌより強いと思ってるのでプラターヌを切ってここを2にしたサイド落ち込み2枚

N2枚

落ちられると困るため2枚にした、初手の方はドロソにもなるし、終盤は凶悪なサポに変身するこれ1枚でいくらでも挽回が効いてしまう

オカルトマニア1枚

ここは2枚にするか迷ったが枠の都合上1枚、正直先行とってぶん回してオカマ連打するくらいしかあって強いところが思いつかなかったし最悪落ちてても勝てると思ってたので1枚のみの採用

ポケモンレンジャー1枚

あるとオンバーンやギラティナEXが簡単になるので入れ得あまり数がいるとはおもってなかったのでその限られた試合だけサイド落ちするのは確率的に低いことやそれ以外の相手と当たったときは邪魔なので1枚だけ

センパイとコウハイ1枚

強化版キャットウォークみたいなやつ序盤で打てると強いがそれ以降は打たないことや基本的にアクロマでパーツが揃うことから少し考えられる1枚だった、明確に使うのはダストウルネクの時のみだった、

グズマ1枚

最後相手に笑顔でグズマで!対戦ありがとうございました。ってやるための1枚落ちてても最後拾えればいいので1枚採用

スカイフィールド1枚

基本的にゾロアーク の打点を上げるためのカード使わない場面も多くあるので枠の都合上1枚

混沌のうねり1枚

エクストラは強いスタジアムが何枚かありそれを貼られたら当然いやなので相手の要求をあげる強強カード、ウルネク戦ではこれプラスNなどで1ターンもらえる可能性もたかい

パラレルシティ1枚

すごく強いスタジアム、ベンチが関係するこのデッキにはもってこいのカード負け筋を消しつつどくさいみん込みでライオットビート90でオクタンやチャーレムを倒せる、ミラーなどでは相手に向けて貼りながら前のゾロアークを倒せればかなり相手がきつくなる

ダブル無色3

トリプルが入ってる分初手タッチできる可能性が上がるので数を減らしたまったく問題はない

トリプル加速エネルギー2

ラッタやどくさいみんと同じ理由

以上でデッキレシピと採用理由でした、この部分は11/9に追記しました。



最後に

この記事をここまで読んでくださったみなさんありがとうございます、これを機にエクストラやってみたい!ゾロアーク好きだし新レギュになってもどこかで使ってあげたい!というみなさまは是非エクストラ始めてみてはいかがでしょうか、こう長々と色々なことを書いてきましたが、ゾロアークは1日にしてならずなので、日々ゾロアークを使うことが大切です、ゾロアークで学べることは沢山あると思うのでこれからの皆さんのポケカライフの一助になれば幸いです。どうも世界最強のこうすけでした。

あと、いつも仲良くしてくれるみなさんに!

らぶゆー!!