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画像だらけの小さな活版印刷機レポ

タイトル通り、画像多めでスマホでご覧になっている方は読み込みがちょっと遅いかもしれません!申し訳ないです…


先日買った大人の科学の付録(もはやメイン)の活版印刷機で「栞」をつくってみました!

これです

組み立ては40分ぐらいでできました!
説明書が分かりやすく、楽しみながら組み立てることができました。


さて。
まずは文字を切り取って嵌め込みます。刷り上がりは左右が逆になるので文字の向きに注意しながら…

ド直球


嵌め込んだら、インクと水をのせてローラーをゴロゴロ。文字にインクをのせます。

一度では全く文字に色が乗らなかったのでインクを追加しました。


ベロン

追加しすぎました。


追加後はしっかり乗ったので、いよいよ印刷です。


紙をセットして、ハンドルをググッと下げます。
どうでしょうか!?





し り

しりができました。


まだ薄いようですが、インクは十分だと思ったので、水を足してみました。

垂れないようにちょっとづつ


そしてローラーをしっかりゴロゴロ!


気合が入り過ぎたのか、

スポンジにしっかり印刷されてしまったので皆さまお気を付けください。


そして何度か調整を繰り返し、四度目で綺麗に印刷できました!

し お り !


後は厚紙に貼り付けて

※最後に調整する為、この時点では紙の大きさは適当です。


エモめのマステを貼り


穴をあけて、いい感じのリボンを結べば…



完成です!!!なんか歪んでる!!!!!


安部公房に絶妙にマッチする歪み具合ですね


以上です!
たった3文字でしたが、インクの濃さや文字の微妙なズレを修正したり、意外と手間がかかりました。改めて昔の職人さんは凄いと思いました。根気のいる作業です。でも楽しかった!
インクは水彩絵の具で代用できるそうなので、次回は違う色で刷ってみようと思います。

ちなみに今回私が買ったのは再販で、初版の時は瞬殺だったそうなので、気になった方はお早目に!

字体もとっても可愛いので、レトロ好きな方には特にオススメですよ~~~~~~~!!!!

ここまでスクロールして下さってありがとうございました。では。






ここまで読んでくださってありがとうございます! これからも、あなたの心臓に風を吹き込む為に書き続けます。