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noteを始めて一年が経過。これまでに起きた変化とこれから。

今日でnoteを始めて一年が経った。

昨年初めにブログから引っ越ししてきてあっという間の出来事だ。

noteというサービスは2016年から知っていたけれど、本格的には使っていなかった。というかブログなんて書いていなかったし、そもそもnoteがどうゆうものかも分かっていなかった。

一年前に何がキッカケでブログからnoteに移行したかは覚えていないけど、なんとか一年間続けられたし、なんならTwitterに次いで二番目にフォロワーさんの多いsnsにもなっている。文章を書くのが好きで、自分の考えを知ってもらう為に始めたけれど、今ではなくてはならない大切な僕の居場所。Twitterでは書ききれない長い文章も書けるし様々な人の表現の場として本当に凄いと思う。

個人が自分の活動や作品を自由に表現できる場所。可能性の塊。誰でもnoteという場所で自分の本が書けるって凄すぎやしませんか?見つけてもらうのを待つのではなく、見つかる場所にいける凄さ。そしてnoteを使っている人達はめちゃくちゃ愛に溢れている。もちろん運営されている人達も含めて。


僕のチーズケーキがここまで広がったのは、インスタ、Twitter、noteの三つのおかげ。

インスタで初めて、Twitterで知ってもらい、noteで熱量を伝えた。とりわけnoteで書いたチーズケーキの記事は本当に多くの人に見てもらい、共感してもらう事が出来た。初めてサポートを頂いたのもこの時かな?愛に溢れている。


言葉でも写真でも絵でも、自分の考えや意志を伝えられるのは本当に大切な事。シェフとして考えていた事は、基本的に取材を受けるしか知ってもらうすべがなかった。そして取材で聞かれるのはほぼ料理の事で、それ以上の話は聞かれたとしても誌面には載りにくい。シェフはあくまでシェフとして扱われ、それ以上の見方はされにくい。ビジネス的な面やマーケティング目線の話は聞かれる事がない。

料理雑誌の場合その部分は需要があまりないのか?これからの時代を生き抜く為には僕はとても大切だと思っている。なのでこの辺の話は自分で発信する事で、必要とする人達に届けばいいなと思っている。


そして有料にする事で、フィルターを掛けれることも凄くいい。全ての情報が晒されてしまうと色々厄介なこともあるけれど、本当に必要としている人達をある程度絞る事で、届けたい情報がより届きやすくなる。


今すでにそうですが、今後もっと個人で何ができるかが大切になってくる。これはフリーランスがいいとかではなく、どのコミュニティーにいたとしても個人の名前で何かできるかどうかが大切という意味で。人それぞれ得意なこと、好きなこと、できる事があるはずなので、noteから始めてみたらいいのでは?と思います。

今月30日に初めてのレシピ本が発売されます。

発売後は、このレシピ本の内容を本には書ききれなかった細かい部分を一つずつ書いていきたいと思っています。より料理を身近なものに感じてもらえるように。


どんな些細なことでもみんなが応援してくれ続ける力をくれるnote。

最近始めたばかりの人も、見るだけだと思って始めた人も、一歩踏み出してみると人生変わると思います。みんなでnoteを盛り上げていきましょう!

皆様の優しさに救われてます泣