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noteを始めた事で、世界との繋がり方が変わった。

#noteでよかったこと  

僕はnoteを本格的に始めて約11ヶ月がたった。それまではブログを書いていたが、検索してもらわないと辿り着かないことやコミュニケーションが取りにくい事などからの手を使い様になった。一昨年前からnoteのことは知っていたけれど使う機会はあまりなく、ただ、年をまたぐタイミングで自分と向き合う機会があり、始めた。

ツイッターも同時期に始め、何を書けば良いかわからずにとても悩んでいた。最初は自分のことばかり書いていたけれど、そうではなく、読み手の方達のために自分が何を伝えられるかを考え始めてからは一気に変わっていった。

僕は文章を書くのが好きだ。人から進められてブログを始めたのだけど、書くこと自体はほとんど苦ではない。でも誰かのためになる事を提供し続けるのはとても大変で、自分のインプットがなければ書き続けられない。でもそのお陰で自分の考え方も文章の書き方も変わってきたと思う。僕にとっては本当に大きな変化だ。


料理を作るというコアな世界で突き詰めてきた僕には、料理人以外の方との共通言語が少なく伝えられることは少ないと思っていたが、そんなことはなく言葉を変化させ如何に伝わりやすくするかを考えれば、僕には沢山の知識と技術があることが分かった。これは沢山の人達のnoteを見る事での気付きであって、単なるブログを書いていたらわからなかった事。

クリエイター同士の繋がりと応援しやすい環境があってこそ。ただ黙々と書くブログとは全く違うからこそみんな続けられていると思う。


また収入としても僕はnoteに助けられている。まだまだ微々たるものだが月額マガジンの登録者も100人を超え(変動はあるが)文章を書くという、料理とは違う収入の方法が確立できたのは本当に大きい。料理人を始めてから料理を作る以外での収入なんてなかったからだ。だからこそこれからもっと良いコンテンツにして、少しでも多くの人が料理をするきっかけになればなと。そして僕の目指す『食卓のアップデート』へ繋げていきたい。


本当に多くの人たちがこのnoteという世界に救われ、道を広げてもらっている。この暖かで希望に溢れた世界がもっと広がり、そしてまだ知られていないクリエイター達が少しでも多く活躍できる様に、これからも自分らしくnoteと共に成長していけたらと思います。


今月の月額マガジンはクリスマスに向けたレシピ特集(全4回)にするので、お楽しみに!

ニューヨークの寒空から。

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noteでよかったこと

皆様の優しさに救われてます泣