なぜ今サラダ?本当に届けたい僕の想い。

新しい働き方を始め、自分の時間が生まれたことと、食事を選択するとうい二つのことが大きく変わった。毎日の食事を選ぶのって本当に大変。日々頭の中には何を食べるかが漂っている。これを毎日選択してきたみんなは本当にすごいと思う。(僕は今までまかない制度だったので決めることはほぼ皆無)


時間がないと勝手に足が向かうコンビニやファーストフード。いつでもどこでも行ける、買えるのは便利だが、だからこそ『コンビニでいいか』と思考停止しがち。僕もそうだ。

職業柄食べることは全て仕事に直結するので意識して外さなければ、食事中は常に味のバランスや構成要素などを考えてしまう。美味しいものを食べているときは良いのだが、そうではない時気持ちが沈むことが多々あるが、それでも仕事に追われていると『仕方なく』で選ぶ食事が増えてしまうのは言い訳にしかならないのだけれど。

自分で食事を選べるようになって最初に思ったのは、『野菜が取れない』事。どこもランチはご飯物や麺類が多く、かつ時間のかからないものばかり。ランチタイムは皆忙しいので当たり前といえば当たり前なのですが、ゆっくりランチをしたい時には選択肢があまりにも少ない。というかほぼ皆無。そうなると自分で作るか妥協するかの二択になり、コンビニやチェーン店で済ませてしまう。決してコンビニの批判ではありません。むしろ大好きですが、選択肢がない現状にはいささか不満はある。

僕がフリーになる少し前に今の会社(現在自分の会社と合わせて三社あるうちの一つ)の代表にこの話を聞き、一緒に作りましょうとなったわけです。それまで僕はそうゆう感覚はなかったけれど、出会ってきた生産者達の素晴らしい野菜をもっと消費者に知ってもらいたいと常々思っていたので、即答で一緒にやることに。

ただサラダ屋なんてやった事はないし、レストランでしか働いたことがない。不安は多かったけれど、美味しい野菜達がいればどうにかなるとここまでやってきました。先日やっとスタートし期待と不安だらけですが、少しでも多くの人にこの野菜と生産者の素晴らしさを届けたいなと思っているので、皆様応援してください!


どんなサラダなの?

では何が他のサラダ達と違うのか。野菜が違うのは言うまでもないですが、そもそもみんなのサラダの印象って何ですか?

僕の中では『葉っぱをドレッシングで食べるもの』。野菜を食べるとは似て非なるものといったイメージ。色々なサラダ屋さんで食べてみましたが、この印象を拭えるものはほとんどなかったです。あとは野菜自体の味が薄く、だからドレッシングの味が濃くないと美味しく感じにくい。

サラダを食べると健康になれるのか?健康になった、なれる気がしているだけではないか?サラダにはレタスとキャベツと人参しか入ってなかったりする。それで野菜を食べたと言えるのか?そんな疑問を解決するためにしっかりと美味しい野菜を、手間をかけて調理調味して届ける。素材一つ一つの味を引き出す。過度な味わいではなく、野菜を引き立てそっとベールをかけるようなソース。酒粕や豆乳で優しいながらも主張のある味わい。そこに自家製の紫蘇フレーバーオイルを合わせて香りも添えて。


(ウェルネス。こちらはイメージ写真です。実際はもっと種類が多い)

野菜は葉物だけでも5種類。そこ15,16種類の野菜。それぞれ茹でたり蒸したりマリネにしたりピクルスにしたりと、僕が美味しいと思う調理をしています。一つ一つが美味しくしっかりと味を感じる。野菜の数だけ味の変わるサラダ。見た目にはそれほど違いはわからないかもしれません。でも食べれはきっと伝わるはず!生産者の想いと本当の野菜の味わいが。


他にはビタミンCをたっぷり摂れる旬のフルーツを使った『ビューティー』や、ボディーメイクをされる方や糖質制限をされている方向けのタンパク質を約30gる摂れる『パワー』の3種類。

(写真はイメージです)

ベースが一緒で乗るものが変わるだけのサラダではなく、全く違う味わいで摂取できる栄養価も違うメニュー。季節ごと、素材の旬で変わっていく内容。日本にいるのだからこそ、旬や季節を感じカラダが喜ぶ栄養価の高いものを美味しく食べる。二週間しか採れないようなものもあります。決まった野菜ではなく、常に変化する自然に僕たちが合わせていく。無理をせず無理をさせない。メニューは選択肢が多いほうが自由な気がしますが、分かりにくい沢山のメニューがあるより、これを食べて欲しい!という厳選されたメニューの方が僕は好き。

春にはイチゴ、夏には桃やぶどう、秋には洋梨、冬には柿やみかん。

今ちょうど使っている柿はビタミンCがとっても豊富。そこに同じくビタミンCが多く旬の白菜を合わせる。りんごや春菊も使っています。サラダというよりは僕の野菜料理を食べてもらう感覚。ぜひ一度味わってもらいたい。


パワーは、とにかくタンパク質をしっかり摂れる。自家製鶏胸肉(サラダチキン的な)はしっとりジューシーに。これだけでも商品として販売したいレベル。合わせたのはヨーロッパでは一般的な豆のサラダ。低糖質高タンパクで腹持ちも良い。ほんのりとスパイスを効かせて食欲をそそります。色々な味わいで変化をつけて提供していきます。

(福島のネギの生産者のところへ)

(石川県の加賀蓮根を実際に採った時)


(アスパラは成長するとここまで大きくなる)

(国産の食用のバラ、アイスに使っている)


僕はシェフとして、飲食に携わるものとして、そして日本人として、日本の財産である価値ある生産者と食材を後世まで残したい。地球温暖化や後継者問題で生産者の方達は本当に苦労されています。価値あるものを作ってもそれを伝える術やその価値をわかる人が多くない。生産者と消費者の間には大きな隔たりがある。それを少しでも無くし、価値あるものが価値あるものとして伝わる世の中にしたい。

カモンサラダを食べていただく事で、少しでも生産者の方達の応援と消費者の方達へ美味しさと健康を提案できたらなと思い毎日頑張ります。

ただ何となく始めたわけじゃない。僕たちなりの社会への貢献を、この事業を通して届けて行きます。

みんな食べにきてね〜〜〜〜〜!!!!!


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