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催事で感たこれからのリアル店舗の役割とは。

七日間の新宿伊勢丹での催事を終え、まだ疲れた頭の中をいまのうちに整理します。自分の頭の中の整理がメインなので、ザクっと書きます。


先ずは朝早くから並んで頂き、Mr. CHEESECAKE に期待してくださった皆様本当にありがとうございました!一年前には想像も出来なかった状況に僕自身戸惑ってしまいましたが、心から感謝申し上げます。

今後も皆さんの幸せの時間を生み出せるような仕事をしていきます。


行列の良し悪し。

これは本当に考えさせられました。

並ぶという行為自体はある種のエンターテイメントだと思ってくださる人も一定いると思いますが、僕はそれがすごく嫌です。

貴重な時間を頂いているのが申し訳なく、しかも待ってもらったので会計はなるべく早く終わらせようと思うとほとんどお客様とのコミュニケーションも取れません。レシピ本を持って来てくださった方にサインをするくらいしかできませんでした。

ただの販売所になってしまうようではダメなのだなと今回の催事で実感。すぐ来月に阪急梅田で催事がありますが、そちらは時間的に解決策は立てられそうもないので、来年以降の催事では改善したい。

僕は並ぶ楽しさも分かりますが、それよりももっとスムーズな体験をしてもらいたい。そして実際に会える機会なら、もっとミスチの事をちゃんと伝えたいと感じた。

催事をする場所に合わせた提案方法ではなく、新しい提案を自分達から進めていくべきだ。リアルの場はもっと変わるべきだし、変えていかなければと思う。



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皆様の優しさに救われてます泣