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パンツを脱げ! #藤原note30日間チャレンジ vol.20

最近、よく聞く言葉。


誰もお前を見ていない。


箕輪さんとか田端さんとか、Twitter上とか書籍とかでよくこういう言葉を投げかけてる言葉。この言葉の真意は周りの目を気にしすぎな現代人に向けた励まし

一見して冷たいように聞こえるけど、実はそうではなくて、だからこそもっともっと自分出していこうぜ!って意味ですよね。

なんだけど、それは概ね同意なんだけども。

最近思うことはむしろ逆で。意外にみんな見てくれている。

というのも、この1週間ほど、あまりにも金の使い方がアホなばかりに、残金がマイナスになってしまうという事故が発生しまして。

それを恥ずかしげもなくTwitterで言ったわけですね。そうしたら、高校の同級生をはじめ、塾のアルバイト時代の後輩、NPO未来ラボの皆さん、高校の違う部活だった初対面の後輩、みんな奢ってくれたわけですね。

さらにさらに、この1週間で久しぶりに会った人たちみんなに、note見てるよ!とか頑張ってるね!とか言われるわけですよ。

高校の時にほとんど話したことない。僕のTwitterをフォローしてるわけでもない。そんな人が見てくれてるわけですよ。

また、久しぶりに電話で会話した兄。俺のTwitterフォローしろよ。
またまた、父方の伯母。祖母。母。こんな人たちが俺の拙い文章読んでくれたり、しょーもない呟きにリアクションしてくれたりしてるわけですよね。

嬉しくないわけないでしょーが!!!!

なんとなく、構想も一切なくはじめたこの企画やし、途中更新できない時があったりしたのに、それだけ色んな人に応援されるんですよね。

ワシは太陽系で一番の幸せ者かと。

将来の夢なんてない。なりたい姿もない。ただただ、感謝を少しずつ形にして返していきたい。

そんな風に思えることもまた幸せ。金はないけど、奥で返せよと笑って奢ってくれる友達が居る。

どんだけ幸せなんだ。

と、やや自慢ぽくなってしまったけど、この1週間は本当に改めて実感した。俺は周りの人に生かされている

好きな言葉がある。

「人生は運と縁。」

やろうとしたことをやりきる意志もないし、実力なんてもっとない。成長の余地と余白しかない。伸び代しかない。

こんな僕だけど、自分が幸せやと実感できるのは、運と縁のおかげ。周りの人のおかげ。

だから、俺はあえてこんな時代に言いたいんだけど。

みんな意外にお前のこと、見てくれてるぞ。

僕は周りの人が見てくれてると思うから自分が出せるし、本当に好きなことを探す姿勢を保てる。誰も見てないところで淡々と頑張れるほどタフではない。

田端さんの本「ブランド人になれ!」で、「パンツを脱げ!」という一節があるらしい。(なので僕は最近ノーパンです。)

実際にパンツを脱いでみると、色んな人から声をかけられるわけ。それも、励ましの言葉であったり、笑顔になってくれたり、良い反応が返ってくる。

俺はそれが楽しい。俺がパンツを脱ぐのは、周りの人が笑ってくれるから。

パンツを脱ぐ理由は人それぞれで良いと思うし、田端さんの本に書いてある意図とはズレてるので、ぜひ田端さんの本も読んでみてください。僕は読んでませんが。

この1週間で、もっとパンツを脱いでいきたいと思った。幸せでした。

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