パソコンにいくらか曲を入れている。

中島みゆき７５%

子門真人５％

さだまさし１０％

その他：長渕剛、加川良、ニーナシモン、細川たかし、八代亜紀、研ナオコ、エレファントカシマシ、やしきたかじん。

こんな感じのラインアップである。

メジャーと言われる人たちばかりである。

しかし、この度初めてマイナーのミュージシャンをダウンロード。

@ayumi884 が教えてくれた。

ドンピシャであった。

大督というミュージシャンの「自滅」という曲である。

以前ライブハウスで一度聴いたことがあって、その時からのお気に入りである。

上手い人が好きである。

当然彼も上手い。

上手いので、若い割には落ち着きすぎて、という部分はある。

多分楽器も上手い。

上手い人というのは、なんでも上手く、巧さがかえってネックになる。

上手いというのは、作品上ではなかなか長所になりづらい。

苦しみの種である。

周りからは羨ましがられるが、当の本人には苦しみをもたらすものでしかない。

下手なものは、その点は気楽なのである。

下手なものは自分が下手であることを認めなければならない。

上手も同じである。

上手も、自分は上手にできてしまう、それを知らなければならない。

それから上手下手の二分された世界を抜けるのである。

上手下手など問題にならない未知の世界をみるのである。

ともかく、今日は上手な大督さんの歌を聴いて絵を描いた。

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