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フォルケホイスコーレで見つけた、僕が本当に好きなこと

この夏に僕がデンマークで行ってきたフォルケホイスコーレとは「自分が本当に好きなものを探したり、自分の内側を見つめなおしたりできる場所」と言われています。

まとめとなる今回は「僕が本当に好きなこと」をお伝えします。


天の声「あなたが本当に好きなことは何だった?」

めっちゃシンプルですけど「僕が好きな人に喜こんでもらえることを届ける」ってことでした。

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天の声「どうして、そう思ったの?」

このKompasツアーは当たり前ながら、参加者同士は初対面でのスタートだったんですね。

なので最初のうちは皆で探り探りの会話をするんですけど、どこかのタイミングで腹を割って自分のことを話していました。それは僕だけじゃなくて、きっと皆それぞれにあったと思います。

なので、誰かの話を聞く度に「この人はこういう目的で参加してるんだ。」と理解できるんです。

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僕たちは職業も年齢も普段の生活スタイルもバラバラでしたけど、お互いのことがわかってくると「この人のことを応援したいな!」って気持ちになります。(これはデンマークにいることもあって、日本人同士で妙な気持ちのつながりが生まれていたということもあったと思いますが…)

お互いのビジョンに影響を受けたり、励ましあったり、足りない部分を指摘してもらうこともありました。ただの傷の舐め合いではない間柄になれたと僕は思っています。

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そして思ったんですよね。「あー、この人らのこと好きやな〜」って。


天の声「その好きになった人に喜んでもらうためにどうしたの?」

これまでの人生でも経験あったんですけど、僕は仲間内で集合写真を撮ることがちょこちょこあったんですね。

だからこのフォルケホイスコーレ中も何度か集合写真を撮ってたんです。最初のうちは記録用って感じが強かったですけど。

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ただ、日が進むに連れて僕の気持ちは変化していって、後半はもうただの記録ではなく、この好きになった人たちにちょっとでも喜んでもらいたいって気持ちで集合写真を撮ってました。

撮った写真を見てもらって「めっちゃ良い写真だね!」って言ってもらえた時は、僕は何よりも嬉しく感じていました。

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今や誰もが綺麗な写真を撮れる時代です。けれど時間を共に過ごした仲間同士でしか写せない景色があると僕は思います。

自分が好きな人に喜んでもらえることが僕の幸せ。

僕にできる手段が自分たちの間柄を写し出す集合写真を撮ることなんです。


天の声「本当に好きなことがわかって、これから先はそれをどうしていきたい?」

僕は今、普段は会社員をしながら“ウォーキングマン”と名乗ってリクエストをいただいたら一緒に歩くといったことをしていますが(まだ全然依頼は少ないです…)その中で出会った人で「この人のことめっちゃ好きやわ〜」ってシンパシーを感じることはあるんですね。

そんな時は嫌がられない限り一緒に写真を撮ってるんですけど、それで喜んでもらえたら嬉しいなって思います。

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あとはまだ妄想段階ですけど、フォルケホイスコーレのような共通体験ワークを自ら開催して、最後に参加者で集合写真を(あくまでもプレゼント的に)撮って喜んでもらえたら嬉しいな〜などと思っています。

とまあ、ここまで人が好きとは書き綴ってきましたが、そんな僕でもずっと誰かと一緒にいるのはしんどなります。。

なので、今回のツアー中も1人で過ごす時間を多く取ってました。空を眺めてぼーっとしたり、内省して過ごす時間も大切だと思います。

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ありがとう、フォルケホイスコーレ。

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