とある女性偏愛者の思い出に
おはようございます🙏
今日は #国際女性デー です。ミモザの日とも。この時代この国にもし、私が女性として生きているとしたら、どんな人生を歩んでいたのでしょうね。ちなみに私はアラフィフの未婚男性です。
さて、今日の「とある女性偏愛者」とは前職の職場にいたかつての男性上司のことです。語るのも気が重いのですが、時間順に書いていきますね。
あれは就職氷河期の始まりの頃でした。四半世紀勤めた前職の職場に就いたとき、振り返ると悪夢の日々でした。私も血気盛んで当時の女性上司に楯突いては、その上司の上にいる女性偏愛者に呼び出しを食ってはあれこれと罵倒されました。詳しくは書けません。
さて、それから10年ほど後ですが、人事異動でその元上司に研修で出くわした事があります。その元上司は退職後に嘱託でどこかに勤めていて、同じ業界の研修会で私の隣席にあったレジュメ一式を持ち去って空き席に座っていきました。
どうやら、役所界隈だったのですが、そこでは私が仲間を作って逆境に逆襲をかけるかもしれないから、孤立させることに腐心する人々ばかりだったようです。
あの偏愛ぶり、私は女性を憎んでいるわけではなく、その女たらしの元上司とその残した心の傷が疼くため、国際女性デーと聞くたびにその頃の体験が思い出されてつらいのです。女性が逆差別をかけてくるならまだしも、あの元上司だけはいまだに許しがたいところがあります。
勤めている傍から統合失調症を発症してしまった。それが職場に露見したのが精神科入院から。
待っていたのは配慮ではなく圧力と減給でした。それから8年間は持ちこたえたが父を見送ったのはいたかった。
前職の誰も相手にしてくれない。それが前職をあとにした経過でした。
私が受けた仕打ちを列挙すると
・地縁、血縁の者同士で固まって仲間はずれ
・何かにつけて新人と比較していつも私を下に置いて活かさない
・結局仕事を干し上げて何も成果を上げさせない
それを聞いた今はなき義理の伯父も
「田舎だよなあ」
と一刀両断。
そんなところで四半世紀、障害も出てしまい何も得るところがなかった。
そこと縁が切れて良かったのです。
本当は研究者生活を続けたかったけれども将来を慮った父の勧めで修士よりあとは断念しました。そのあとの勤めで障害を得てしまった。
先日、ゼミ仲間と呑んだ。皆さんそれ相応の地位にあった。
私の勤務年数は障害年金に化けた。私も再び、研究者の人達のサポートする役目で勤めているがもう最先端にはついていけないと思います。代償は釣り合いませんね。
2024/03/08 ここまで
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