夏フェスに行って思ったこと2018

音楽のことをば。

今年の夏は誘い、誘われで例年以上に夏フェスに行けてとても楽しかった!

そんなかでもサマソニは(ソニマニ除くと)6年ぶり?くらいだったけど、めっちゃ楽しかった。

自分も色々学生の頃と比べると音楽の幅が広がっていろんな大小様々なフェス行ってみたけど、そんな中で洋楽邦楽を、玄人向け一般向けを、紡ぐサマソニの役割を振り返って認識したり。

1番びっくりしたのは、Rex orange countyやJorja smith、Tom mischのような外タレを心待ちにしてちゃんと応えてるオーディエンスの存在。
それは何かのヒットチューンを期待するんじゃなくて、ちゃんと彼、彼女らのステージを期待してる感じ。
これは結構マジでビックリした。

個人的に、ここ最近ストリーミングサービスの普及もあって時間もモチベーションも、媒体(個人的にはスヌーザー)もあった学生時代ぶりに色々音楽を聴いてる。
洋楽も邦楽もいい音楽はいっぱいあるけど、邦楽の洗練されてる感が個人的には変わったなーって思う。
よく言われることだけど、日本の子たち(僕と同年代か歳下の子たち)がきっと外向きになり始めてる傾向なのかな?
リズム、展開の仕方が明らかに僕が学生の頃に流行ったバンドと違う。
もちろん学生の頃に好きだったバンドは今でも好きなバンドはあるし、血と肉となってるバンドだってある。
でも、よく言われるようなガラパゴス的な日本を打破しようとしてるバンドが増えたと思う。

今年のサマソニは外タレを見ながら最近自分の好きな洋楽邦楽のバンドがどこかでリンクする瞬間が多くて、とても嬉しくなった😎

そしてやっぱりそこを"ライブ"って言う生の機会で紡いでくれるうえで、この国においてフジロックとサマソニはやっぱり大事なハブだなーと。
そんなフェスがあることに感謝だし、これからも続いて欲しいね。それはアサインしたミュージシャンだけじゃなくて、オーディエンスと一緒に作るものだから。

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