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引き継ぎって、ぶっちゃけ、どう?

担当してくれているスタイリストさんが長期でお休み、
などの理由で、担当者が変わること、ありますよね。

産休で、
結婚で、
など、さまざまな理由が実際にあるし、
物理的に、担当を続けることは、無理。


なので。お客さま側も、
仕方ない、とは分かりつつも、
でも、なんとなく、前任者との関係に、引きづられる思いが
あるのも、事実。


新しい担当のことを、紹介されて。
頑張った笑顔で、対応した、としても。


ああああ、この人が担当じゃなくなったら、
私の髪、一体、どうなるんだろう。。。

という、不安が頭を占領する。



.

でもね。結論、引き継ぎって、なんとかなるんですよ。

.

私も、会社員時代、
営業マンとして、
なかなかのサロン数をずっと担当していました。

で、退職をする時に、

◆オーナーさんが号泣してくれたり、
◆あなた以外の担当ではサロンがダメになる、
◆うちのスタッフが嫌がっている、
◆こんなにうちのサロンのことを理解してくれる人どこにもいない。


とか、まあああああ、色々、言っていただきました。


でね。3ヶ月、そして、半年経つと、どうでしょう??


何も、大きなことは、起きないんですよ。

担当が変わるだけでは。



で。もちろん、今でも連絡をくれる、
オーナーさんもいますし、
私自身は、担当を外れてからも、
ずっと、応援しています。でも。



後任は、後任の魅力があるんです。
私にはない、魅力が。
当然、後任にはない、前任の私の魅力もある。

だから。結論、どっちも変わらん。
ってことです。


で。この時に大切になってくるのが。

前任が、いつまでも、出しゃばらない、ということ。
(私の方が、あのサロンのことは分かっている、
って、前任が思い続けることが、状況を壊す。)


前任は、さっさと、身を引きましょう。
ここが、大事なんですよね。



あのお客さまのことは、私にしか分からない、
あのお客さまのことは、僕だからなんとか出来た。

うんうん、そういう部分も確かに、あったでしょう。


でも、

逆に言えば、

後任にしか出来ないこと、
後任でしかなんとも出来ないこと、も、あると
考えるのが、やっぱり、なんか、スッキリします。


そして、後任に言いたいこと。

あなたらしさを、存分に発揮して、ということ。

◆前任への評価があまりに高いから、
自分は頑張ったところで、たかが知れてる

とか、勝手に、いじけたり、諦めたりしない。
が大事。


前任を超える、じゃなくて、
前任とは違う、ということを、
お客さまに楽しんでもらえるように。


まずは、あなた自身が、楽しもう!!!


結論。
引き継ぎ、問題なし!!!です。

前任者は、潔く!
後任者は、新鮮な存在でいられることを楽しめ!!!

新鮮な存在だからこそ、

新しい色のご提案
新しい印象のご提案も、

受け入れてもらっちゃお!!



追伸:
世の中って、ほとんどのことが、
引き継ぎで成り立ってませんか?と、
今回、こんな記事を書きつつ、思いました。

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