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失恋から立ち直る3つの方法 第43回 わかめ

かつおさん、お久し振りです。
ずっと日記を更新できずにすみませんでした。
失恋のショックを引きずって……というわけではありませんが、なかなかこの日記を書く気になれませんでした。

劇団の彼と別れて、約一ヶ月経ち、前の日記を読み返すとかなり感情的になっていて自分でもひいてしまいます。
かつおさんの言う通り、あんな行動、言葉を彼に言っても彼は離れるだけですよね。今、冷静に考えてみると当たり前なことなのに、当時は全く気が付きませんでした。もっと冷静に自分をコントロールしたいものです。あー、でもまだ彼のことは腹ただしい。喫茶店で水くらいかけてやればよかった。

さて、失恋の大火傷を負ったあと、どう立ち直ったのか。それを今回は書こうと思います。いや、完全には立ち直ってはいないのですが…、まあ、なんとかというかんじなので。

①彼の情報をシャットダウンする
これが一番効きました。付き合っていたころは(特に別れる直前)は彼のTwitterを暇さえあれば見て、女の子と絡んでる!、新しくフォローしたこの女だれ!?などと一喜一憂していました。もしかするとTwitterが別れる一番の原因だったのかもしれません。やっぱりつながりすぎるのもよくないな。
見れば見るだけ辛いだけなので、試しに1週間Twitterをやめてみました。最初は彼のTwitterページを開きたくて開きたくて、スマホ画面の操作する指が震えたりして(まじ)、ああ、開いちゃった……後悔…と1日で挫折していたのですが、2〜3日がんばって見ないようにしていたら、あら不思議!彼への執着心や興味が薄らいでいくのを感じられました。と同時に私はなんて狭いインターネットの世界に固執していたのだろうと思いました。なんだ、彼が絡んでいる役者なんて大したことないじゃん、そのせっまいコミュニティで楽しんでろよ、ばーか!という気持ちになれました。
まあ、今でもたまにTwitterを開いちゃったりするのですが、彼のツイートも「ふーん」というかんじで見られるようになりました。そのうち笑ってツイートを見れるようになればいいなと思います。

②女友達と会う
別れてから約一ヶ月、3組の友達と会いました。中学の友達、カンボジアに一緒に行った友達(カンボジアで出会った男性の結婚話も、笑ってできるようになりました)、大学の友達。
出不精の私にとってこの頻度はかなり多いです。
友達の彼氏が出る劇団の公演を見に行って、役者はやめたほうがいいよ!とあれこれ話したり、友達がやっている料理教室の体験に行ってみたり、5年ぶりくらいにカラオケに行って赤裸々な恋愛話を夜が明けるまでしたり、と超楽しかったです。なんだ、恋愛よりも楽しいこといっぱいあるじゃん!というかんじです。
彼氏と別れたから女友達と遊ぶという、都合のいいように友達を使っているのような書き方をしてしまいましたが、(恋人か友達かだったら、完全に恋人を優先するだめなタイプだったので)、最後に残るのは女友達だなと思いました。来週もまた同じ友達の彼氏の公演を見に行きます。

③他のことに夢中になる
ちょっとでも脳みそに隙間ができると、彼のことを自然と考えてしまうので、なにか夢中になれるものを探そうとダイエットをすることにしました。
1年半前から8キロも増えた体重、人生で一度もやせたことがない、でも食べるのと寝るのが人生で一番好き!!!!
あ、恋愛よりも好きなことって食べることかもしれない!だから食べることを我慢したら、それで頭がいっぱいになるのでは?その予想は当たりました。ちょっと強引で後付けな仮説ですが……。
ダイエット内容は、朝、野菜とフルーツをミキサーにかけてグリーンスムージー、要は青汁にするのですが、それだけで1日過ごすというもの。プラス水泳。
いやーこれが辛かった。もうずっと「お腹すいた、チャーハン食べたい、餃子食べたい、ツヤツヤの白米に豚の生姜焼きのせて食べたい!あ〜今日はこんなに我慢したから痩せたかな」って思ってしまうんです!もう食べ物のことで頭がいっぱいで劇団の彼のことなんて考える隙間はなくなった。
でも1週間でそれは終わってしまい、結果2.5キロ痩せたのですが、翌週にその反動で食べてしまい、2キロ戻り0.5キロしか痩せませんでした!あんま意味ない!
でも精神衛生上にはとてもよいので、今週からまたやりたいと思います。

次からダイエットブログになっていたらごめんね(笑)。

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