見出し画像

報酬が$ETHイーサリアムで貰えるインフルエンサーマーケティングアプリIndahashがHitBTCに上場予定。でもアプリユーザ視点で見るとなんか大丈夫なのかこれ…な件

報酬が$ETHイーサリアムで貰えるインフルエンサーマーケティングアプリIndahashがHitBTCに上場予定。でもアプリユーザ視点で見るとなんか大丈夫なのかこれ…な件


当記事の内容は大きく分けて以下の2種。

1.仮想通貨としての$IDH Indahash概要
2.ユーザー視点からのIndahash


1.仮想通貨としての$IDH Indahash

https://indahash.com/

ざっくり書くと、インダハッシュはインスタグラムをメインにインフルエンサーを囲って企業広告を配信するインフルエンサーマーケティングを取り扱う企業。

通常、インダハッシュの取り扱う広告をインスタグラマーが自分のアカウントへ写真投稿し、その対価として報酬を支払う形だが、この報酬をイーサリアムでも支払うとのこと。また今後は独自暗号通貨$IDHでの支払いも可能に。


Indahashコイン:$IDHの感じ

https://indahash.com/ico?lang=ja_JP

クリプトエコノミー新モデルにより3つのグループ間(ブランド・インフルエンサー・観衆)でindaHashコインを循環させます。各ブランドはindaHashコインでインフルエンサーにキャンペーン報酬の支払いが可能です。
インフルエンサーは報酬をindaHashコインで受け取ることにより各ブランドの商品やディスカウント及び未発売商品などとの交換が可能になります。また、自身のトークンを発行しそれを観衆への報酬やファンサービスとして使用する事により反応率アップが可能です。
インフルエンサーの観衆(フォロワー)は取得したトークンを使ってサイン入りグッズや個人的に会う機会、その他のファン活動への参加機会を得ることが可能になります。



そして、ICOトークンセール終了でHitBTCに上場が決まったぽい。今日上場?

なんにしても、既にビジネスモデルが確立していて、既に多くの企業の広告を扱ったという実績があるので詐欺だとかそういうのを疑う必要がない。

過去に同業界でICOを行った企業があったとかなかったとかっていう情報をネットで見かけたが、そのICOは失敗に終わったみたいな話も。ホントかは知らないけど。



2.ユーザー視点からのIndahash

2017年末にインダハッシュに登録してみた。なんか一言で言うとだいじょぶなのかこれ・・・っていうかんじ。

インスタグラマー案件的な意味合いで登録したってのもあるけど、前述のとおりどっちかっていうと理由はこれ。

そう。報酬が仮想通貨で貰えるという。これは写真と仮想通貨との両方の面で興味もあるし、利益出る可能性あるしいいなと登録。


広告取得、掲載には一定基準のクリアが必要。

登録やアカウント連携は誰でもできるぽいけど、実際に広告取り扱うにはフォロワー数、投稿数、反応率が一定以上じゃないとダメぽい


報酬体系

いいね数、フォロワー数、反応率に応じて報酬額算出。

1フォロワー米ドル1セントらしい。で、算出された金額が3800円くらい。


アプリの感じ。なんかボロボロ、まともに使えるのこれ? 汗

基準はクリアはしてるんだけど、広告ページ行ってもキャンペーンアクセス不可と出るwアカウントの問題かと、別のインスタアカウントに変えようとしたところ、変更画面で変更を押すと完了しましたって出るのにアカウント変わらない。

プロフィール設定画面がなんか説明するのもあれなくらいおかしいwなんか入力できない。

こんな具合で、とにかく色々不具合あって問い合わせしての繰り返し。日本語用問い合わせメールが用意されているものの、回答が来たのはたぶん2週間後くらい 笑

その間に英語用の問い合わせに連絡入れてその時点での問題はまあ解決できたからいいんだけど。英語用問い合わせ窓口から回答貰ってることは把握してなかったので、そこら辺の連携はできてなさそう。ただし、一回日本語の窓口から回答来た後はスムーズだった。

結果、なんとか使える状態にはなっているわけだけど、広告一覧画面はずっとこのままw種類も変わらない。ずっとこの5個だけが表示されてる。

なんかこういう感じを見てると、冒頭の仮想通貨視点で書いたような過去の実績だとかほんとなのか?って疑わしく思えてくるwアプリがこんな感じでユーザーがまともに稼働できるものなのかという。。。




インダハッシュに限らずだけど、ファッション、食べ物、ライフスタイル系垢じゃないと厳しい

で、結局広告取得可能状態になったものの、マッチする広告がありません。と。まあ、これはインスタにアップしている写真の種類、もしくは掲載OKと自分で判断するジャンルに依存するところなので仕方ないけど。それ以前に、前述のキャンペーン終了画面のまま広告増えも減りもしないのであれだけどw

やっぱ食べ物、ファッションあたりを扱ってないと案件すくないのはどこも同じか。国内のもそうだけど、特にインスタのメイン垢は街しか基本アップしてないのでこういう時困る。まあ、撮り様によってはいくらでも見せ方はあるんだけど。

EyeEmがジャンルごちゃまぜなのでインスタは専門性持たせたのが失敗だったか。いや、これはこれでいいはずだ。写真のアート性と収益性の両立というところを目指してるわけだし。インスタはアートサイドという扱いで良いはず。と、自己完結w




なにかの参考になったらシェア・サポートしていただけるとうれしいです。情報配信の励みになります!