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眼鏡ユーザーが言われたくないセリフ

こんにちは。高校5年生です。

寝るときとお風呂に入るときを除いて、私が眼鏡のヘビーユーザーであることは以前お話しした通りです。今回も眼鏡のお話、させていただきます。
「眼鏡かけたことないし」と今、他のページに移ろうとしていたあなた。今回はぜひ、眼鏡をかけたことがない方に読んでいただきたい内容です。よろしければあと3分、お付き合いくださいませ。

今から、眼鏡ユーザーがおそらく言われたくないであろうセリフを言います。小学校低学年で眼鏡デビューした私も、何度か言われてきた言葉です。

「ちょっと眼鏡貸してよ」


心当たりのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。そう、「眼鏡を貸して」。かけてみたい気持ち、「似合うね~」とか言って盛り上がりたい気持ちは重々分かりますが、これすごく困ります。なぜ困るのか。

①命の次に大事なものだから

個人の視力にもよりますが、私は眼鏡なしでは目の前の人間も判別できないので、眼鏡は命綱です。オシャレでだて眼鏡をする人もいて忘れられがちですが、眼鏡も立派な視力矯正器具。扱い慣れていない人や乱暴に扱う人に貸して、フレームが曲がったりレンズに傷がついたりするのが怖くて、正直貸したくありませんでした。

②「命の次に大事」なことが説明しても伝わらず、「ちょっと貸すぐらい良いじゃん。ケチ」と言われてしまうから

最初は嫌々ながら言われたら貸していた私ですが、色んな人の手に渡ってなかなか返ってこず、視力が奪われていて今誰が自分の眼鏡を持っているのか分からなくなったことがあります。扱い慣れていない人だとレンズを掴んで指紋・手の脂がついてしまったり、フレームのネジがゆるんでしまうこともあります。悪気がないのは分かっているので責められませんが、だんだん言われてもやんわり断るようになりました。ただ、眼鏡を使わない人には重要度が伝わらないようで、断って場がしらけたこともありました。

ここまで読んでくださった皆さんには、眼鏡を使っている方に「貸してよ」と言ってはいけないわけではありませんが、断られたらそれ以上言わないでいてくださったらと思います。積極的に「他の人にぜひ貸したい!」みたいな方はいないと思うので、そもそも言わないのも優しさですね。

最後に、あくまでも私の意見ですので、眼鏡をお使いの方それぞれの考え方があります。この記事をご覧になって、何か感じてくださった方がいらっしゃったら何よりです。

以上、「眼鏡ユーザーが言われたくないセリフ」でした。
最後までお付き合いくださってありがとうございました。

また、次の投稿でお会いしましょう!