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空港の放送

こんにちは。高校5年生です。

本日は空港から記事をお届けしております。保安検査場を通り、搭乗口の前のソファでの執筆です。

空港に来たとき、最も「空港に来たなぁ!」と実感するのはどんなときですか?飛行機が飛び立つところを見たとき?スーツケースをガラガラ引いて歩く人の列を見たとき?
私は、搭乗案内の放送を聴いたときに最も「空港に来たなぁ」と実感します。

搭乗案内の放送は色んな種類があります。「○○様、お伝えしたいことがございますので○番搭乗口にお越しください」もあれば、「○○便、続いてグループ○のお客様を機内にご案内いたします」もあります。
中でも、私が聴いていて「頼むから指示に従って……」と思うのは、「○○便にご搭乗の○○様、○○便は間もなく出発いたします。○番搭乗口にお越しいただくか、近くの職員にお申し出ください」という放送です。
おそらく、時間が過ぎても機内にいらっしゃらないお客様を呼び出しているのだと思いますが、何度も同じ放送がされているのを聴くと、職員の方がかわいそうに思えてきます。

いつも遅刻しているわけではなく、その日たまたま事情あって遅れてしまったのかもしれません。誰しもそういう可能性はあります。
ただ、そのような放送を聴くたびに、自分はちゃんと時間に間に合うように着いて、迷惑をかけないようにしようと感じるのです。

乗車時刻に間に合わなかったら、電車やバスだったら待ってもらえませんし、「もうすぐ出発だから急いで」なんて呼びかけてもらえませんよね。
飛行機も同じで良いと私は思います。

以上、「空港の放送」でした。
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。

また次の投稿でお会いしましょう!