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メガネをかける人しか分からない!美容室で困ることBEST3

こんにちは。高校5年生です。


私は普段からメガネをかけています。今回はメガネをかけている人にしか分からない、美容室で困ることをお話ししていきますね。


美容室に行くと、座席に腰かけるやいなやメガネを外すよう指示を受けます。もちろん分かっていることなので、カバンを預ける前にメガネケースを出しておき、その中に入れます。そこまでは良いのですが、困ることは施術中にあります。


まず、困ること1つ目。

美容室では美容師さんが気を利かせてくださり、雑誌や本を置いてくれます。ありがたいサービスですよね。

ただ、メガネを外した後の私の視力では、目の前に置かれた雑誌の表紙の文字も読めないのです。「ありがとうございます」と言いますが、読めないので手に取りません。それを「雑誌が気に入らなかったのではないか」とまたもや気を利かせ、他の雑誌を持ってきたり、話しかけたりしてくださる美容師さんもいらっしゃるのですが、すみません。読みたくないのではなく、見えないだけなのです。本当にすみません。


困ること2つ目。

美容師さんが施術の途中で、「前髪このくらいでいいですか?」とか「こんな感じでいかがですか?」とか「ここの髪はこっちにはねさせますか?」と声をかけてくださることがあります。そのとき私はよく「あっ、えっと、その……」となってしまうのですが、それは返答に困っているのではなく、鏡がぼやけてよく見えていないからです。

施術中汚れないための配慮でしょうか、メガネケースを他の場所に移動させる美容師さんもいらっしゃるため、「メガネどこだっけ?!」とアワアワすることもあります。一旦メガネをかけてからお返事させていただきます。すみません。


困ること3つ目。

美容室に行くとシャンプー台に座り、その後カット台に移りますよね。私の場合、メガネはシャンプーの前に「お預かりしま~す」と言われて美容師さんに預けます。そこからカットが全て終わるまで裸眼です。ぼんやり景色は分かるので移動する際などは特に問題がないのですが、困るのは担当してくださった美容師さんの顔がいつまで経っても分からないことです。

手荷物や上着を預けた方、お会計をしたときのスタッフさんはメガネをかけた状態で会っているので覚えます。しかし、シャンプーしてくださる美容師さんやカットを担当する美容師さんとは裸眼の状態で顔を合わせるため、ぼやけすぎて全くお顔が分かりません。声で「前と同じ方だ」と気づくのですが、メガネをかけた後で話しかけられたとき、施術中ずっと喋っていたのに初対面みたいな感じで接してしまいます。優しいお声の方だな~と思っていて、「いかがですか?」と聞かれたのでメガネをかけて鏡を見たら、意外にもワイルドな髪型の美容師さんが映っていてびっくりしたこともあります。何度も担当してもらっているのによそよそしい態度で話して、すみません。


私が美容室でメガネをかけていて困ったことは以上の通りです。共感してくださる方がいたら嬉しいですね。


以上、メガネをかけている人にしか分からない、美容室で困ることのお話でした。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。


次の投稿でまたお会いしましょう!