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陰キャ女子大学生、友達とホテルビュッフェに舌鼓

こんにちは。高校5年生です。

先日、大学の同級生をホテルのランチビュッフェに誘ったことをお話ししました。「知らない!何それ?」という方はぜひチェックしてくださいませ。リンクを貼っておきます。

誘う過程を3記事に分けて書いたわりに、当日の様子を記事に書いておりませんでしたので、これからランチビュッフェ体験記および陰キャの「友達とごはん」体験記を書いていきます。
("友達"は、あくまでも私から見てそう思っているだけです)


ランチビュッフェを訪れたのは2月の第2週です。1月下旬(大学の定期試験中)に電話で予約を取りました。ランチタイムは11時半から14時までで、その中で好きな時間帯を選んで90分のビュッフェを楽しめるとのこと。私は病院でも美容院でも予約は早い時間に取りたがるので、「11時半からでお願いいたします」と答えました。

友人には予約が取れてすぐ、「11時半からだから、11時に最寄駅に集合でどう?」と連絡しました。

しかし前日、実際に最寄駅からホテルまで歩いてみたところ、5分もかからない場所にありました。「大通りに面していて、駅を出てしまえば2分もあれば着くじゃん!11時とか言っちゃったけど、集合して30分時間持て余すじゃん!」と気づいた私は、前日に「早すぎたから、11時15分にしよう」と待ち合わせ時間の変更を申し出ました。
早めるのではなく遅くしたのでギリギリセーフ……?いや、前日に時間変更するのは迷惑だよね……電車の時刻、前もって調べてあるかもしれないし……」と罪悪感は少なからずありましたが、友人は二つ返事で了解してくれました。

そうして迎えた当日。友人は11時15分ぴったりに、待ち合わせの改札口前に来てくれました。

○○ちゃん(私)、久しぶり!誘ってくれてありがとう~!
ホテルの名前を伝えていたからか、赤いパンプスにアクセサリーをまとい、とってもおしゃれをしていました。私もそれなりにきちんとした服装で来たつもりでしたが、パーティーに行くかのような華やかな友人の隣を歩くのは、少し恥ずかしかったです。

2人で喋りながらホテルに向かいました。ビュッフェをいただけるレストランに入ると、スタッフの方が「もう10分ほどお待ちください」と椅子を案内してくださいました。私達が1番乗りだったようです。

11時半になり、受付が始まりました。予約の確認がとれると、レストランに入れます。思ったよりこじんまりとしていたものの、ピザやステーキ、色とりどりのサラダ、スイーツなど色々なお料理が並んでおります。お客さんよりスタッフさんの方がたくさんいらっしゃる状態で、さすがにスマホを出して写真を撮る勇気はありませんでした。並んだお料理はとても綺麗だったので、写真、撮りたかったですね。

オープン直後はちらほらテーブル席が埋まるくらいでした。スタッフの方がテーブルまで案内し、椅子を引いてくださいます。人に椅子を引かれた経験なんて、人生で数えるほどしかありません。テンションが上がりました。

私と友人は早速お料理を取りに行き、食べながら会話を楽しみました。「色々あるね~」「あれおいしかったよ~」というお料理の話から、「就職どう?」「卒業まであとちょっとだね」「春休み、何してる?」といった近況トークまで、間を空けながら落ち着いて話しました。

お料理を食べたのは開始から1時間ほどで、残り30分になったときに「そろそろデザート行こっか」と友人が言い出し、デザートタイムにしました。ティラミスやいちごのロールケーキなど色々なスイーツが並んでおりましたが、満腹の私には、隅っこにちょこんと置かれているアセロラゼリーが1番おいしく感じられました。

友人の近況を聞けましたし、前日に施したマニキュアも「かわいい」と褒めてもらい、充実した90分でした。ちなみに、友人の方がかわいいネイルチップを着けておりました。セルフで施したレベルではなかったので尋ねると、お知り合いのネイリストさんに施してもらったのだとか。どうりで綺麗なはずです。友人はスーパーマーケットで働いておりますが、ネイルOKらしく(むしろ、着けていた方がお客さんとの会話が弾むらしく)、普段からネイルカラーを楽しんでいるみたいです。
ただ、セルフのマニキュアに使う除光液では落ちず、専用のリムーバーが必要なんだそうです。

ウエストが伸び縮みしないスカートを穿いてきたことを後悔するほどパンパンにお腹が膨らんだところで、ホテルビュッフェ体験は終わりました。レストランを出ると、友人が「買いたいものがあるから、付き合ってくれない?」と言うので、ついていくことにしました。

友人に連れられて行ったのは、コスメショップやドラッグストア、雑貨店などです。ネイルチップの専用リムーバーを買っているようでした。ドラッグストアはともかく、コスメショップは自分1人ではなかなか入らないので見ているだけで楽しかったですし、新鮮でしたね。

14時過ぎくらいに、駅前で解散しました。「今日は来てくれてありがとう」「またごはん行こうね」と手を振って別れました。
友達と遊ぶ日なんて、年に1~2回あるかないかという私。今年は就職で地元を離れるからということで、お正月に引き続いてまた、友達と遊ぶ日を得ることができました。本当に幸せなことです。

社会人になっても、こうして友達と遊ぶ日を作りたいな」と考えながら、帰路についた高校5年生でした。(ちなみに今回は、相手が私を友達だと思っているか微妙なので、「友達と遊んだ」と言って良いのかグレーです)

以上、「陰キャ女子大学生、友達とホテルビュッフェに舌鼓」でした。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
また次の投稿でお会いしましょう!