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1からJGC取得までにかかる費用


はじめに

今回は私が平会員からJGCに加入するまでにかかった費用、そしてFOPで修行をしていたので加入までのFOP、回数も併せて紹介いたします。

※この記事は2023年12月に作成したものであり、JAL新ステータスの反映前のデータとなります。
新ステータスに移行した後はJGC加入に"1500 Life Statusポイント"が必要となります。それにより、JGC加入には国内線で累計300回搭乗、国際線で累計30万マイルの距離を搭乗しなければなりませんのでご注意ください。

平会員(ノンステータス)からクリスタル

最初の登竜門であるクリスタル会員になるには、1年間で30回搭乗もしくは3万FOPが必要となります。

今回私がクリスタルになるまでにかかった費用は・・・

合計:240,282円
FOP:30,216
搭乗回数:21回

となりました。
平均FOP単価は12.4円でした。

羽田那覇便や与那国などはFOP単価が抑えめだったのですが、伊丹や千歳のスカイメイトがFOP単価を上げる要因となってしまいました。

平会員(ノンステータス)からサファイア

2023年時点でのJGC加入の要件であるサファイア会員になるには、1年間で50回搭乗もしくは5万FOPが必要となります。

サファイア会員になるまでにかかった費用は・・・

合計:528,775円
FOP:50,978
搭乗回数:41回

となりました。
平均FOP単価は15.9と、クリスタルの時よりも上がってしまいました。

ファーストクラスへの当日アップグレードや、羽田から四国各空港へのスカイメイト利用、そして伊丹・新千歳へのスカイメイト利用がFOP単価を大きく上げる要因となりました。

修行の目安となるFOP単価10円・50万円

私が修行を決意し調べていた際に、目安として「FOP単価10円・修行費用50万円」というのをよく目にしました。

しかしながら、実際に修行してみると・・・

・航空券自体の値上がり
・「もっと良い席に座って快適さの確保・色々なサービスを受けたい!」という欲求
・(私の場合)休みが固定ではないので前もってセイバー運賃を抑えることが難しい

などの理由から費用をぐっと抑えることは難しかったと感じており、FOP単価10円はタイムセールを活用しなければ難しいな と思っています。

修業とはいえども、自分のモチベーションが上がらなければ意味がないと思いますので、費用こそ上がってしまったものの趣味として楽しみつつ修行を出来たので悔いは全くありません。

修行を達成した後にラウンジの利用や優先搭乗などの各種サービスを受けた際の達成感というのも相当なものでした。

2024年度より新ステータスに移行しJGC加入のハードルはより高くなってしまいますが、1年と言う縛りがなくなるので、これまで拾う事の出来なかった層の獲得(例えば年に数回の出張を数十年続けてきた方など)が出来るのではないかと考えております。

もし自分が該当するかも、新ステータスになってもJGCに入りたいなと考えている方がいらっしゃれば、ぜひ取得を目指してみてください!
応援しております!

最後までご覧いただきありがとうございました。


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