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私が資格・勉強マニアになった理由……こんな私にしたのは誰だ……

「なんでそんなに勉強するの?」と聞かれても、私は答えられない。「なんで息をするの?」と聞かれても答えられないのと同じだ。

ただ、私は幼少時から勉強好きだったわけではなく、「放っておいても勉強する」ような子どもだったわけではない。資格マニア、勉強マニアは自動的にはでき上がらないと思う。

今日のnoteでは、私が資格・勉強マニアになった理由を振り返るので、お子さんの環境づくりや、ご自身の勉強に役立てていただければありがたい。

理由1:親や祖父母が変だった

親や祖父母は、高校受験や大学受験のとき、あまりやいやい言わなかった。

でも、私が大学入学してから危険物取扱者試験を受けたとき「合格したら職場に電話してきてな」と母親に言われた。当時は携帯電話も普及しておらず、「職場に身内が私用で電話する」というのは、よほどのことがないと許されない時代だった。だから、そんなあほな理由で電話できないと断った。

家族は全体にそういう傾向があった。もしかすると、高校や大学受験のときはあまり騒ぎすぎてプレッシャーになってもいけない、と気をつかってくれたのかもしれない。

理由2:ウエディングドレスのせい

ある試験の会場(大学)で、ウエディングドレスのようなゴージャスで白い服を着ている人がいた。大学なので他の用事で来た人かもしれないと、一度は忘れたのだが、同じ会場で受験した人にとってインパクトが強かったようで、試験後も話題になった。

空気が和んだところで、皆さんが将来の話や、次の資格はどうするかといった話を始めたので、「え? もう次のことを考えているの?」と驚き、刺激を受けた。

理由3 ほめられて調子に乗った

ほめられて伸びるタイプ?

理由4 軽い脳梗塞になった父が

私が放送大学に入学するかどうかを迷っていた時、軽い脳梗塞から回復したばかりの父が

「今、入学できるのにしないでおいて、半年後になって入学できない事情ができていたら後悔してもしきれない」

「俺は、健康なうちにやりたいことをする」

と、その日の昼ご飯を食べる間、ずっと説教をしてきた。脳梗塞が再発したのかと思って怖かったが、とりあえず「やってみる」と言ったらおさまった。脳梗塞のせいではなかったようだ。

理由5 幼少時から「なんで? なんで?」と考えるタイプだった

私も弟も「なんで金魚は赤いの?」「ウルトラマンはなぜ地球を守っているの?」「イソバイドはもうちょっとマシな味にならないの?」といった疑問を持ちやすいタイプだった。

私と弟を育てていた祖父母は返答に困るようになり「なぜだろうなぜかしら」という本を買い与えてくれた。

インターネットが普及してからは、調べればそれらしい答えが見つかる面白さもあって、ますます「なんで?」という疑問を解決することにはまった。

資格の勉強をしたり、放送大学の授業を聞いたりすることで、何かの疑問が解決するのは私にとって面白いことだった。

理由6 NHK「クイズ面白ゼミナール」

大学の授業のような雰囲気で進められるクイズ番組。けっこう難しい話をしていたけど、「教科書クイズ」など、子どもでも分かる部分が多々あった。家庭に1台のテレビで、祖父母が必ずこの番組を見ているので一緒に見ていた。

勉強というより、「何かを知る」ということは、楽しいことだと思えるようになったのは、この番組の影響かもしれない。

現代にもクイズ番組は多々あるが、やたら騒がしかったり、ばかばかしい解答がクローズアップされたり、ショーの要素が強いように思う。クイズ面白ゼミナールのようなまじめなクイズ番組が見たいなぁ。

理由7 「ミナミの帝王」と「生活笑百科」

この2つの番組も、親と祖父母の趣味で見ていた。特に「法律を現実の問題に当てはめる」「法律をおぼえるだけでなく、現実の問題を解決するために使う」という過程が、すごくおもしろかった。

私が資格試験の勉強をするとき、そして原稿を書くための調べ物をするときにも「これが、1人の人間の生活にどう関係するのか?」「遠い世界の出来事のように思えるこの話題が、自分の生活とどうつながっているのか?」を考えて勉強したり、調べたりするようになったのは、この2つが影響している。

理由8 「心身が弱っていると計算もまともにできなくなる」と知った

漢字を書くとか、四則演算をするということが、できなくなる場合がある。

たとえば、激烈な恐怖に支配されているとか、心身が弱りうつ状態になっているとか、極度のストレスにさらされているとか、さまざまな理由で、そうなる。

まだ学生だった頃、メニエール病がひどくて、パニック障害のような傾向も出るようになった時期、簡単な計算ですら間違えるようになった自分がショックだった。

でも「それは心身の状態が悪かったからで、自分の能力が劣っているからではない」と心療内科の先生に教えてもらって、安心できた。

知識をつけることで安心したり、知識が武器になったりすることがあるとわかった。

理由9 勉強が進む資格試験とそうでない試験があると気づいた

なぜか、めちゃくちゃ勉強が進みやすく、集中しやすい資格試験と、なぜか勉強が進まない試験がある。この謎はまだ解けていない。

いろんな試験を受けているうちに、この謎が解けるかなと思っているのだけれど、未だに答えが出ず「試しに勉強してみる」ことばかりが、続いている。

理由10 「ある業界」「ある職業」のことを知りたいなら

ライターになってから気づいたのだが、特定の業界や職業について知りたいときは、その業界や職業に関係する資格の本を読むと、わかりやすい。資格試験を受けるかどうかはともかくとして、資格のテキストは役立つ。

そう考えて、資格のテキストを古本屋で買いあさったこともあった。

まとめ

以上の文章を書いてきて、改めて思うことだが「資格・勉強マニアは自動的に生まれるわけじゃない」。ただ、ちょっとしたきっかけ、勉強への興味が生まれる瞬間があって、そこに周囲の大人や先輩などが軽く手を貸す、という歯車がかみ合うことで、勉強が一気に好きになることはあると思う。

だから、私がこんな風になったのは、基本的に人のせい。周りのせい。私のせいじゃないもん!




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大阪のライター、Web集客コンサルタント、怖い話研究家。2019年11月現在、保有資格は30。 書籍「ライターが○○をしたらこうなった」「今日から病気も友達」「フリーランスが資格を取るための時間活用術」発売中。 メニエール病仲間のためのサイトも運営中。
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