泉州ー東京の移動で使ってみた交通手段を振り返る
大阪泉州から東京へ行くための手段はいくつかある。これまで試したいろいろな方法を振り返ってみようと思う。なお、高速バス・夜行バスのなかには「和泉中央」で乗降車できる便もあることを、泉州の皆さんにはもっと知っていただきたく思う。
新幹線(正規の切符)
新大阪まで在来線で移動し、新幹線で東京・品川などへ移動。料金は高いが、万が一乗り遅れた場合も後の電車に乗ることができて、安心感がある。
新幹線(ぷらっとこだま、トーキョーブックマークなどのツアー切符)
安い料金で東京へ行ったり、宿泊とセットで手配できたりする。ぷらっとこだまは、特に「グリーン車でのんびりしながら、仕事や勉強をしたい」というときにも、お得な料金で利用できる。
https://shinkansen.travel/tokyobookmark
ただし、乗り遅れた場合は注意が必要だ。
・ぷらっとこだま……チケットは無効、後続の電車には乗れない
・トーキョーブックマーク……その日のうちに発車する同等以下の列車の自由席に乗車することができる
飛行機(関西空港からLCC利用)
泉州住まいのため、新大阪まで移動するのはけっこう大変だが、関西空港までは一本の電車でたどり着くことができる。
ピーチ航空やバニラエア(さよーならー)などを利用して、成田空港との間を行き来したことがある。早めに予約すれば、1万円以下で移動することも可能だったが、最近は値上がりしている。
LCCは出発時間が早いので、関西空港までは始発の電車で行かなければならない場合も。
高速バス(昼行便)
梅田のプラザモータープールを出て、東京につく便を利用した。
高速バスに乗るのが初めてだったので、3列独立シートで乗り心地の良さが前面に出されている便を選んだ。想像よりずっと乗り心地が良く、急ぎの仕事がある人は、パソコンなども使える。揺れも想像より少なかった。
この旅をきっかけに、高速バスで名古屋などに行く旅にはまった。
夜行バス
なんばを出発してバスタ新宿につく便を利用した。発破技士実技講習のためで、「新宿につく」ということが重要だった。
女性専用エリアが設けられている便の窓側に座席を取ってもらったので、安心して眠ることができた。
特急ワイドビューしなの+在来線で甲府+甲府から東京
当時は、大阪発の特急ワイドビューしなのがあったので、長野・善光寺近くに住む友人に会いに行った。
その後、甲府駅まで在来線で移動し宿泊。甲府では信玄公祭りが行われていて、宿はどこもいっぱいのようだった。早めに予約していてよかった。
甲府から新宿まで中央線で移動。
東京ー新富士(宿泊)-静岡ー大阪
東京まで出張した帰りに、新富士でのイベントに参加したく、いったん新富士で宿泊。イベントに参加した後、静岡から新幹線に乗車した。
今後利用したい交通手段
・高級シートの高速バス・夜行バス
・飛行機のファーストクラス
おもしろエピソード ぷらっとこだまで8月13日に東京へ向かったとき
ぷらっとこだまは、簡単にいえばJR東海ツアーズが団体料金でまとまった席数を押さえ、その席の中から私たち利用者に、切符を売っているのだと聞いた。ぷらっとこだまの利用者が1人であっても、JR東海ツアーズはまとまった席数を押さえなければならない。
そのためか、ある年の8月13日にぷらっとこだまで乗車すると、他の席はぎっしりと人が座っているのに、私の座った列だけは掛川まで誰も乗らなかった。すごい不安感がわいてきて、人が乗ってきたときはやっと一息つけた感じがした。
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