見出し画像

道に迷い自分の現在地が分からないときは

もし道に迷い自分の現在地や方角が分からなくなった時に役立つ方法があります。ただし、万能の方法ではありませんので、できるならスマホの地図アプリなどを頼りましょう。
電源が切れても焦らず、次の方法を試してください。

●電柱には地番の表示がついていることがおおい。ない場合でも地上から3mほど上に「電柱管理番号」がついているので、万が一警察に通報するときはそれを伝える

●自動販売機には住所、地番などが書かれていることが多い

●道路標識のポールにある道路標識管理番号、信号の横にある箱の番号がわかれば、警察は通報者の居場所を特定できる

●(方角の見当をつける方法)衛星放送のアンテナは通常、南西に向けて取りつけられるので、衛星放送のアンテナを探し向きを確認する

●(方角の見当をつける方法)街路樹を探し、街路樹の表面にコケがついていないか確かめる。コケがついている側は日の当たりにくい北側であることが多い

●(方角の見当をつける方法)夜の場合、三日月の角の部分2か所を結んだ線を、そのまま地面に向けて伸ばし、地面と交わった点が北

・(番外)海で遭難した場合は118番に通報。できるなら「赤い灯浮標」を探す。赤い灯浮標から離れず、それ常に右手に見るようにして進めば、どこかの港にたどり着くことができる

遭難すること、道に迷うことは、いつだれに起こるかわかりません。未知の土地に出かけることが多い私たちにも、起こりえます。

自分の居場所を特定するための知恵や知識は、持っていても荷物になりませんので、ぜひおぼえておいてください。

いただいたサポートは、ライター志望、フリーランス志望、地方在住で起業を考える皆さんに向けたセミナー運営費用などに使わせていただきます。