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集会所の塗装を開始しました

現在、新キッチン&イベントスペース(集会所・仮名)のセルフビルドを進めています。夏の間は農繁期ということもあり全く進めることができませんでしたが、この冬に一気に進めていきますよ!

まずは7月に建てた部分の塗装です。
これまでコンゾランという塗料を使っていましたが、初めて弁柄(べんがら)塗料を塗っています。

弁柄塗料にした理由としては、
・塗料としての能力が高い(一般的な防腐塗料は表面に膜を塗るだけだが、弁柄は浸透する)
・塗料がはがれにくく、劣化しづらいので耐久性が高い
・自然塗料なのでケミカル素材に敏感な人にとっても安心安全
・風合いが自然の風景にマッチする(これから楠クリーン村の顔になる建物なので、自然との調和を大切にしたい)

そもそも弁柄塗料とは?
「べんがら」は、鉄鉱石を砕いて硫黄分を除き、不純物を沈殿させた後、朴の葉に緑礬を盛り、松の薪で2日間、700度で焼き続け、水洗いして石臼で粉にし、これを3度繰り返し、粉の中の酸を水に溶け出させることで作られる、赤色顔料の一つです。(ウィキペディアより引用)

続報をお楽しみ!
(スタッフ/高田夏実)

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