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Web開発日記

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Webサービスを作るにあたっての個人的メモ
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#Laravel

LaradockでLaravelの開発環境を構築する方法【Mac編】

今回はLaradockでLaravelの開発環境を構築する方法を記載します。 Laradockについて プログラミングを始めるにあたり一番最初にぶち当たる壁が環境構築だと思います。Laravelの場合、Webサーバーやデータベースなどの環境を構築する必要があります。 早くLaravelの学習に移りたいのに、環境構築で戸惑ってしまい学習をやめてしまう方を多数見てきました。 そんな方にLaradockでの環境構築がおすすめです。 Laradockを利用すると、Webサーバ

Laravel開発で参考にしているサイトまとめ

Laravelで開発をしていく際に、参考になったサイトをまとめます。 Laravel.com 公式ドキュメントです。内容が充実しているので、1度は目を通しておくことをお勧めします。 英語ですが、Google 翻訳等で頑張ればなんとか読めるはず。 ReadDouble ある程度日本語訳されているので理解しやすいです。 Hypertext Candy こちらのサイトのおかげでLaravelを楽しく続けることができています。私のLaravelの恩人のサイト。 Lara

Laravelでデータをランダムで取得する方法

今回はLaravelでデータをランダムで取得する方法を記載します。 ランダムで全件取得する方法$posts = \App\Post::inRandomOrder()->get(); ランダムで10件取得する方法$posts = \App\Post::inRandomOrder()->take(10)->get(); take(10)の10の部分が件数になります。

【Laravel】カラムを追加する方法

Laravelでテーブルにカラムを追加したいなと思うことが多々あります。 テーブル自体を削除して作り直すやり方もあるのですが、そうするとテーブル内のデータが全て消えてしまいます。 今回は、テーブルは削除せずにカラムを追加する方法を記述します。 Migrationファイルを作成する。まずはMigrationファイルを作成します。 今回は ・追加したいテーブル名:samples ・追加したいカラム名:column とします。 下記実行します。 php artisa

Laravel で Vue.jsを利用する方法

今回はLaravel でVue.jsを利用する方法を簡単に記載します。 laravel/resources/js/app.js に追記 まずはlaravel/resources/js/app.js に1行追記します。 Vue.component('example-component', require('./components/ExampleComponent.vue').default);// 下記を追加Vue.component('test-component',

【Laravel】 npm run dev 実行時に「npm ERR! code ELIFECYCLE」エラーが発生したので対応しました。

エラーLaravelで npm run dev を実行した際にエラーが表示されました。 npm run devnpm ERR! code ELIFECYCLEnpm ERR! errno 126npm ERR! @ development: `cross-env NODE_ENV=development node_modules/webpack/bin/webpack.js --progress --hide-modules --config=node_modules/la

Laravel でタイトル、meta情報等を共通化する方法

今回はLaravelでタイトルやmeta情報を共通化する方法を記載します。Laravelでは、デフォルトでtitleが「Laravel」と表示されますのでこちらを変更します。 タイトルを共通化する1 .envファイルの修正 .envファイルに記載されているの下記部分を修正します。Laravelの箇所をお好きなタイトルに変更します。 APP_NAME=Laravel Laravelの箇所をお好きなタイトルに変更します。今回はtestに変更しました。 APP_NAME=

Laravel 投稿後にメッセージを表示する方法(フラッシュメッセージ)

Laravelでコンテンツ投稿後にメッセージを表示する方法を記載します。 下記のようなメッセージです。 Controllerの設定まずはControllerにメッセージを記載します。コンテンツを投稿するメソッド(今回はstoreメソッド)に記載します。 public function store(CreateVoice $request) { //・・・DBヘの処理 $post->save(); return redirect('posts/'.$

LaravelでSocialiteを利用しFacebookログインを実装する方法

LaravelでSocialiteを利用しFacebookログインを実装する方法を記載します。 前提前提として、下記のnoteを参考にSocialiteを利用しtwitterログインができるようにしておいてください。SocialiteのLaravelへの導入等はこちらの記事で行なっています。 それでは始めます。 Facebook for Developersにアプリ登録をするFacebook for Developersにアプリ登録を行います。Facebookにログイン

Laravelのbladeで改行する方法

Laravelのbladeで改行する方法を記載します。 nl2brを利用する 下記でOKです。 {!! nl2br(e( $texts )) !!} これで改行されるようになります。 nl2brについて nl2br — 改行文字の前に HTML の改行タグを挿入する 参考:nl2br

Laravel 6.0でページネーションの設定方法

Laravel 6.0でページネーションを設定する方法を記載します。 ページネーションは、一覧ページを作成する際に表示件数が多い場合に利用します。 (下記のようなやつですね。) Controllerの設定まずはControllerに記載します。 $posts = Post::paginate(15);return view('posts', [ 'posts' => $posts,]); paginateメソッドを利用します。下記箇所ですが pagenate(

Laravel 6.0 で「make:auth」が利用できなくなったので、対応方法記載します。

先日Laravel 6.0がリリースされましたね。 早速インストールしてみました。 問題なくインストール完了 Laravle6.0では「make:Auth」が利用できない。インストール後、いつも通りログイン認証機能を作成しようと下記コマンドを実行したところ php artisan make:auth 下記のようなエラーが表示されました。 調べてみると、Laravel 6.0では「make:auth」が利用できないようです。 今回はこちらの対応方法を記載します。

Laravelで日付フォーマットの設定方法

Laravelで日付のフォーマットを変更する方法を記載します。 データベースには値が下記のように入っているので bladeファイルで下記のように記載すると 日付:{{ $post->created_at }} 下記のように表示されます。 こちらを 「2019年02月04日」と表示するように編集します。 bladeファイルの修正bladeファイルに記載している下記箇所を 日付:{{ $post->created_at }} 下記のように修正します。 日付:{{

LaravelでEnumを利用する方法

LaravelでEnumを利用する方法をまとめました。 Enumとは詳しくはWikipediaや 検索結果を見ていただくとして 私の理解で簡単にいうと 例えばメッセージ機能を作成しており、DBに「未読」「既読」のflagデータをboolean型で格納するとします。 その際に、DBには「0」「1」のように格納されるのですが、表示としては「未読」「既読」としたい場合にenumを利用すると便利だ、ということかなと思います。 ↓やりたいことはこんなイメージ Laravel-