スライド07

GitHubで職務経歴書を公開してみました

GitHubにて職務経歴書を公開してみました。

↓こちらです。


Github pagesでも公開してます。


なぜGitHubで公開したのか

転職をするときや業務委託で仕事を頂く時など、所々職務経歴書が必要になるということがあります。
その度に『ファイルで作成した職務経歴書を見直す → 修正 → 提出』という流れよりも、Githubで公開して常に最新の情報にアップデートしていく方が効率が良いのでは?と思って作ってみました。

構成要素

一般的な職務経歴書のサンプルを元に自分なりに作ってみました。

・アカウント
名前や各種SNSアカウント、問合せ連絡先などを

・職務経歴(概要)
やってきたことのをサクッと理解できるようにまずは概要まとめました。採用担当の方が忙しい場合はここだけでもみて欲しい箇所です。

・職務経歴
経験してきたビジネス領域、技術、アウトプット等、今までやってきたことを詳細に。また、担当の方は直近で何をしてきたのかが一番知りたいと思うので、新しいものから古いもの順に書きました。

・業務外活動
社外活動も行なっているので、活動報告とポートフォリオを記載。

・プログラミングスキル
使用できる技術を箇条書きで記載。経験年数やバージョンなどなるべく正確に。

・その他スキル
使用できるツール等。利用経験となんのために使っているのかまで記載。

・得意なところと今後挑戦したいこと
今までの経験を踏まえての得意なところまとめと、現在は苦手(やったことがない)だけれど今後挑戦したいことを文章でまとめました。

・趣味
最後にパーソナルな部分でちょっとゆるく締めました。


Githubで公開するメリット

・常に公開されている
転職をするタイミングであればもちろん必要ですが、そのタイミングでなくても常に公開していることで、いつ誰でも見ることができ思いがけず声がけいただくことがあるかも。

・友人・知人に自分の経験/スキルをみてもらえる
近くにいる人でも、結構今までどんなことをしてきたのかを十分に理解することは難しかったりします。(自分からアピールするのも恥ずかしかったりしますし)
そんな時にGitHubで公開しておけば、リンクさえ渡せばサクッとみてもらえて便利です。あなたの新たな一面を見てくれるかもしれません。

・自分で気づいていないアピールポイントを教えてもらえる
GitHubで公開することにより自分では気づかないアピールポイントをプルリクでもらえるかもしれないです。

・誤字脱字等の校正をして貰える
間違いは修正してもらいたいですし、もっというと『ここはこういう書き方にした方がわかりやすいよ』とか言ってもらえると、内容がアップデートされてより良い職務経歴書になっていくと思います。


というわけでGitHubで職務経歴書見れるようにしてます。何かお力になれることがあればご連絡ください。


最後に

できればこういった書類だけではなく実際のスキルや内面を見てもらいたい、という思いがあるのはめちゃくちゃわかるのですが、そこらへんはそんなに簡単にわかるものではありません。
特に入社前の短い時間だけで決めなきゃいけないのならなおさらです。

また、採用担当の方は職業のプロではありますが、内面や人となりを見るプロではありません。また、業務の片手間で採用対応をしなくてはなりません。

職務経歴書や履歴書のような細々した書類を見やすくきちんと正確に書くことは、採用への第一歩というか、非常に大事な役割を占めていると思うので、この機械に見直して見るのも良いのでは、と思います。

読んでいただきありがとうございます。