冬の休み中に見たエンタメをまとめます。

ワールドトリガー

読もう読もうと思っていて、この年末年始に一気に見ました。めちゃくちゃおもしろい！

ワールドトリガーの良さは犬山さんのnoteに詳しく書かれているのでこちらをご覧ください。

私の好きな点をあげると

• 戦略・戦術・運で勝敗が決まること

• 怒りでパワーアップしないこと

• 冷静な人が多いこと

• 「やられること = 負け」ではないこと

• 逃げることも戦略に組み込まれていること

といったところです。
また、登場人物が全員魅力的です。個人的には来間隊長の今後に期待しています。

最新刊の24巻がめっちゃくちゃ面白いのですが、魅力は下記で語られていますので、ぜひ読んでみてください。

キンワカ60分

萩本欽一さんとオードリー若林さんのラジオ特番。新年早々良いラジオ聴いたなーという感じです。

しかし若林さんのインタビュー力は凄すぎる。以前あちこちオードリーでベッキーさん（だったと思う）が言ってたけど、阿川佐和子さんなみに聞く気柄が強い。

ゴッドタンSP 芸人マジ歌選手権

年末恒例のゴッドタン。毎回クオリティが高すぎて唸る。
今回はバカリズムで爆笑した。

M-1アナザーストーリー

M-1の密着。
最終決戦の審査発表の時に、舞台裏で錦鯉の優勝を喜ぶ真空ジェシカとランジャタイ、モグライダーがキャッキャ喜んでいるの見て泣いてしまった。来年もこのメンバーで決勝やってほしい。

ちなみにM-1本編の方はYoutubeでネタだけ見ました。面白いのですが、やはりM-1は審査員コメントや漫才ごの今田さんとの絡みも含めて全部見ないとM-1の良さ半減するな、という感じ。
モグライダー、真空ジェシカ、モモなど初めて見る人も面白かったし、ハライチの敗者復活や、アルピーの面白かったです。

ネタで言うと、ヨネダ2000に全て持って行かれた感はあります。とても面白かった。

Humankind　希望の歴史

暗い思想を裏付ける心理学や人類学の真偽を確かめるべく、関係者の証言を集め、調べ、その結果は、、、という本。

有名なあの話やこの話も、実はこうだったのだよ、というのが書いてあって面白かった。特に傍観者効果の件とか。

ニュースを見聞きした時に、鵜呑みにせずに様々な視点から確認することが大事だなと認識させられる。

渡辺篤史と千原ジュニアの建もの探訪デラックス　お家の中心で、建もの愛をさけぶ

建もの探訪のお正月スペシャル。
最近家を建てるべく色々見ているので、かなり刺さる内容。今回は建築家の谷尻さんのお宅に行っている様子。当然ですが設計で色々考えられてすごい。

印象に残ったのは、わざと危険を残しているところ。

私の場合、子どもにとって危ないところをいかに無くすかという考え方で家の設計を進めています。
しかしながら、谷尻さんの場合は危険なところを残して、危険なところは危険だと認識させるのが大事だと言っていました。

この発想はなかったので、ガツンと頭を殴られたような衝撃。これは今後の設計に活かしたいなと思いました。

以上です。
映画とかも観たかったのですが、とにかくワールドトリガーが面白すぎて、時間をほぼワールドトリガーに使いました。今後も楽しみ。

エンタメ最高。