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新頒布品紹介(OER2600/4000非冷房屋根)〜4000形吊掛車編その①

暑い日が続きますが、暑い夏をより熱くするような頒布品(笑)、「2600形非冷房車屋根パーツセット」「4000形吊掛車屋根パーツセット」のご紹介です。

http://koushincarfirm.work/shopbrand/OER26004000/

一言で言うと、コレクションモデルの「小田急電鉄4000形(初代)冷房改造車」各種
(https://www.tomytec.co.jp/diocolle/lineup/tetsudou/4set_052.html)
(https://www.tomytec.co.jp/diocolle/lineup/tetsudou/6set_021.html)
を元に1960〜1980年代の姿である非冷房時代の2600形や吊掛車時代の4000形を再現しよう!という趣旨のパーツです。

パーツの内容は、4000形の場合ですと、
・屋根
・ボルスタアンカパーツ
・ボルスタアダプタパーツ
・帯インレタ
・車番インレタ
となります。今日の記事では屋根、ボルスタアンカパーツ、ボルスタアダプタパーツについて紹介させていただきます。

屋根
冷房改造後と大きく異なる配管を3D出力品にて的確に再現!

OER4000 非冷房車屋根

先頭車・中間車をそれぞれ配管の有無を作り分けしています。

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取り付けるとこんな感じです。
ベンチレーターは入手性・価格・形状把握が3拍子揃っていると思われる、KATOさんのASSYパーツ「Z04-6163 サロ111押込式ベンチレータ平」を使用していただく前提です。

台車にも秘策が!

ところで「台車はどうするの?」と気になった方も多いはず。
新性能化時に台車が交換されており、大手メーカーさんの完成品でも省略されていたりする部分ですが、やはりこだわりたいところ。
そこで収録するのが、こちらのパーツです。

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「ボルスタアンカパーツ」と「ボルスタアダプタパーツ」。
台車自体はKATOレジェンドコレクションの東急7000系のパイオニア台車を一部加工した上で、グレーに塗装し使用します。

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イメージとしてはこんな感じです。

ディスクの回るパイオニア台車!
7000系を7700系に改造する際に余る台車を、有効活用し「ディスクの回る4000形」を再現することができます!
まだ7700系屋根をお求めになられていない方もいらっしゃるかと思いますが、7700系屋根と同時注文いただいた方には、通常10%還元のポイントを20%還元させていただきますので、この機会に是非ご利用ください!

7700系はこちら→
http://koushincarfirm.work/shopbrand/7700/

(概ね1ヶ月以内に既にどちらかを注文されている方の場合、ご連絡いただければ対象とさせていただきます。)

次回更新もお楽しみに!
ところで、動力化はどうするのか?うーん、やはり「あの連結」しかありませんね。編成例などと合わせて次回の投稿をお楽しみに!
4000形は年代的に最晩年の姿しか知らない中の人ですが、最新の技術を駆使してこうしてモデル化することで、未来に語り継ぎたいですね。

本日ご紹介した
「4000形吊掛車屋根パーツセット(3両)」
「4000形吊掛車屋根パーツセット(変則5両)」
「2600形非冷房車屋根パーツセット(6両)」
はこちらでご予約受付中です!

http://koushincarfirm.work/shopbrand/OER26004000/

更新綜合車両事務所の中の人でした!

ぜひ公式ホームページにもいらしてください!
http://koushincarfirm.work

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