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<水族館>DMMかりゆし水族館

沖縄には「美ら海水族館」という西の王者がいますが
2023年2月
最近できたDMMかりゆし水族館に行ってきました。

本島北部にある、レンタカーか観光バスでないと
なかなか観光客は行けない場所にある美ら海水族館と違って
那覇空港から路線バスで行ける場所にあります。

行ってみるにあたって、下調べをしてみると
水族館フリークの人たちには、あまり良い印象を持たれてないようです。

最新の映像表現と空間演出を駆使した
新しいカタチのエンタテイメント水族館

を謳ったこの施設は
「自然のみ」が好きな人たちには、ニセモノの印象を持たれるようです。
ただ施設概要を見てみると
展示生物種  約190種
展示生物点数 約 5000点

ですから、堂々の水族館です。

まずは入場者がある程度の人数になったところで
入り口の部屋に集められ、映像が流れます。

この映像で、もう感動は爆上がりです。
YouTubeに同じ映像がありましたが、大パノラマ映像で見るのとでは
全然違います。

とはいえ、とても美しいので是非、ご覧ください。

部屋から飛び出し青い空や海の中を泳いで、美しい星空を見上げ、また戻ってきます。
そして、さあ、いってらっしゃい、と水族館への扉が開きます。


この水族館は、パンフレットのような紙類を渡されることはありません。
入り口にあるQRコードから水族館公式アプリをダウンロードして
それぞれのポイントで、説明を聞き、そこに居る生物が表示されるので
見比べながら、楽しめます。




効率のいい配置で、沢山の展示を、足を棒にせず見ることができます。

クラゲの展示も、さすがエンターテインメントの会社らしく
いつまでも飽きることなく眺めていられます。


飽きることなくずっと眺めていたのは私だけで
ほとんどの人はすーっと通り過ぎるだけ。
きっとこの日も盛りだくさんの予定があるのでしょう。
私は一日、ここだけの予定でしたので、移り変わる色の変化や
クラゲの動きを長い間、眺めていました。

旅先ではご当地らしいスタバに旅の記録として寄るのですが
ロケーションのいい「イーアス沖縄豊崎店」は車でないと行けないのだろうなと
諦めていたのですが、なんと、かりゆし水族館に隣接する商業施設のデッキの
海を臨む場所にあり、思いがけなく出会えました。







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