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第二次ベビーブームに生まれた僕

さて、今日から教育に関してのエントリーを書いていこうと思います。

まずは、僕の生まれた時代について抑えておきます。

僕が生まれたのは1973年。
第二次ベビーブームと言われている期間に当たります。

1973年の赤ちゃんの出生数は、209万人。
すごく多いです。
娘が生まれた2011年は105万人。なんと半分になってしまっていますね。
ちなみに2017年は94万人で、さらに減少しています。

これはなかなか衝撃的な数字です。
そりゃ少子化も問題になるわけです。

また、僕の家族構成ですが、父、母、3つ上の兄、双子の僕ら、の5人家族。

父は、1945年生まれで家族はその当時珍しくもない10人以上の子供がいる大家族のうちの下から3番目。
母は、1946年生まれ。
3人姉弟の長女で、下の二人は弟です。
どちらも戦後すぐに生まれた世代です。
僕らの知り得ない苦労があったのだろうと思います。
このあたりも、いろいろ僕らの育ちに影響があるかと思われます。

典型的な核家族。
近くに親類のいない北関東で僕は育ちました。

父は御多分にもれず仕事人間でした。その土地の大手企業で働いていました。
子ども好きで、できるだけ僕らと接触しようとしてくれていたと思います。
母は基本専業主婦で、たまにパートをする感じ。
母はもともと保母さんで、子どもの扱いが慣れていたと思います。

おやつをもらうのにも、
「じゃ、目をつぶって」
と母に言われて、目をつぶって待ちます。
「さぁどうぞ」
という合図で目を開けると、目の前にキャラメルが置いてある。
そんな記憶が鮮明にあります。

それがとても不思議で、母は魔法使いなのだとしばらく思っていたくらいでした。
後々、別の部屋の戸棚にキャラメルが隠してあるのを探し出すわけですけれども。

ある意味、このような典型的な家庭で生まれた僕がどんな教育を受けてきたのか。
そんな話が明日以降も続きます。

(つまらないかもしれません。。)

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