koya takada

古宇利島YOSHIKA 時々ダイビングインストラクター 時々フリーダイビングインストラ…

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古宇利島YOSHIKA 時々ダイビングインストラクター 時々フリーダイビングインストラクター

最近の記事

水中マクロに再挑戦

canon kiss X7iとsea&seaのハウジングで水中撮影をしていたけど、昨年の6月に粟国島で水没させちゃったのでとうとういいカメラを買っちゃった。 canon 5DmarkⅣとアンティスのハウジング、カメラとレンズ合わせて40万近くする物体を水中に持ち込むなんてどうかしてるぜ。 3回目の使用で水没させちゃったんだけどね。 どうにかこうにか保険を駆使して復活させたカメラ。 100mm macroを装着し、近くの海で遊んでます。 これがめっちゃ楽しい。 今のところど

    • ミジュンはミズンというらしい

      "ミジュンの大群"の情報が入ってすぐ翌朝の、誰も来ないであろう時間にエントリー。 ぐるっと泳いで数分で、お目当の群れと遭遇。 浅めの比較的初心者向けのこのポイントで、普段の海からは想像もできない壮大な光景。 密集しているミジュンの群れは、海の中の雲のよう。 僕ら数人で遊んでいると、ビーチに友達の姿が。大きく手を振り早くおいで!と叫ぶ。 タンクを背負ったダイバーが来だすと、その中にはまたセルフで潜る友達が。 生活のすぐ側にある非日常と、それを日常としている友達と。いい生

      • 歳とった

        沖縄で商売を始めて11年ほど。 20代前半の頃は、夏休みにお手伝いに来てくれる大学生のボランティアスタッフは同年代で、一緒に遊ぶような感覚で、楽しい楽しいやってたわけで。 今や33歳。 19歳の子からしたらおじさんと思われてもしょうがない。というか実際おじさん。 おじさんというか、"大人"として見られないと、そろそろやばいぞと。 海パンぞうりにTシャツが毎日のおじさん、どうやったら信用されるのか。 なんて少し構えて迎えた今年の夏は、 結局一緒に遊んで過ぎていきましたとさ。

        • 奄美大島ホエールトリップ

          沖縄本島で経営しているダイビングサービス ダイブジャーニー主催の「奄美大島ホエールトリップ」、事故もケガもなく無事終了しました。 結果から言うと2日間ともクジラと泳ぐことができました。とは言っても簡単だったわけではなく、なかなかハードで、その分ドラマチックな展開と大きな感動がありましたので、1日ずつ振り返ってみます。 長くなりますが読んでもらえると幸いです。 1日目風が強く波も高い、さらにお昼からは大雨の予報。前日の夜から、出港できないかもしれないという不安でいっぱいだった

        水中マクロに再挑戦

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          お店(建物)を作るところから、ひとつひとつ手作りでやってきた。 なにをとっても素人で、飲食店の始め方も知らない、建物を建てる際のルールも知らない、パソコンもまともに触ったこともない、全くゼロからのスタートを「ここに店を建てたいんだよ!」と言うオーナーと知り合ったことで経験させてもらった。 なんでもやってみよう、やりながら考えよう。 10年前の古宇利島といえば本当になにもなかった。この田舎で自分たちの商売を攻略しよう。なんにもないから、ある程度なんでも自分でできるようになる

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