大体サイトに書いてある流れの通りなんだけど、せっかくやってみたのでメモ。
https://make.dmm.com/print/howtouse/

作りたかったもの

コスプレ衣装用のボタンパーツ。
ユザワヤで探してみたけど適当なものがなかった。
以前UVレジンで作ろうとしたけどあまりきれいにできなかったのと、あととりあえず3Dプリントしてみたかったので。

3Dデータの準備方法

Fusion360でデータを作ってエクスポートした。
Fusion360自体の使い方はここを見てその通りに。
(無料で読めるのすごい…)
https://fabcross.jp/list/series/fusion360/
わからないことはググる。

DMM.makeに3Dデータを登録

DMMのアカウントはもともと持っていたので、そのままデータを登録。
https://make.dmm.com/print/
2～3分で自動チェックの結果が返ってくる。
(一度mmとcmを間違えたデータを登録して、見積価格が大変なことになった)

注文

自動チェックが通ると注文できるようになるので、素材を選ぶ。
形や大きさで選べないものがある。
今回はボタン用パーツ複数を1データにまとめたので、結構選べないものがあった。
(今回は選べなかったけど真鍮なんかの金属素材もあるようなので、お金と時間に余裕があれば本物の金属パーツもできる…)
一番安かったのはナイロン ナチュラルの\1,303。

一番高かったのはインコネル(ニッケル合金らしい)の\108,547。

今回はMJF PA12GB(グラファイト磨き)で注文してみた。
PA12とPA12GBの何が違うのかはわからない。GBのほうが強化版らしい。

到着待ち

3/20(水)の午前2時に注文して、注文可の連絡メールが午後3時に来た。
そこから製作開始のメールが来たのが3/21(木)の午前10時。
(祝日だけど営業日なんだろうか…)
MJFの発送目安は7～9日とのことなので、今月中には届くはず。

以下 2019/04/08 追記

到着

3/27(水)の16時頃に発送連絡が来た。
貴重品用の宅配便で来たため宅配ボックスが使えず、受け取りは3/29(金)。
仕上がりはこのような感じ。
表面は梨地っぽいようなざらざら感。かなり固い。オフィスチェアとかに使われてるような、頑丈なプラスチックの感じ。リューターで削ったら一応傷はついたけど形をどうにかするのは難しそう。

小さいほうにも穴をあけてあるのでワイヤーを通してこうして

こうする。一応うまくいきそう。

塗装

ミッチャクロン×1回、スプレー塗料×2回、トップコート(クリア)×1回。
予定通りワイヤー通して、固定用にゼリータイプ瞬着を使用。

結論

楽しかったけど3Dプリント注文して作るほどの物かといわれると微妙。
3Dプリンタ買ったので今後は自分で作ると思う。